こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです！
今回の記事のテーマは、
値決めでの失敗についてです。
会社員の経験しかない方は、想像しにくいと思いますが、
自分で商品を売るということは、自分で商品の価格を決めることができます。
相場はあれど、自由に価格を設定できます。
自分で価格を決められるということは、
自分の給料を自分で決められてめちゃくちゃ良いやん！！
と、副業始めた当初のぼくは思っていました。
しかし、いざ販売を始めようとすると、
やっぱり嫌われたくない精神が働いちゃって、
周りと合わせようとしちゃうんですよね。
ぼくも、もれなく始めたての頃は、周りより少しい価格を設定していました。
利益は少ないにしろ、とりあえず安さで初めの方は勝負していたので、
割と売れることは売れました。
月に3万円売り上げられるようになったくらいで、
思い切って価格をあげてみることにしました。
多い物では、1.5倍くらいの価格になったものもあります。
価格を上げた後に、売り上げがどうなったかというと、、、
格段に落ちました。
件数は落ちても、価格上昇分で利益が確保できていればよかったんですけど、
利益も減少傾向にありました。
価格を上げたことで、リピーターの方はほとんどそのまま買い続けてくれましたが、
新規の方が全く来なくなったことが、利益が減った原因です。
今振り返れば、簡単に原因はわかります。
でも当時のぼくは、その事実になかなか気が付かず、
気づいた時には、かなりのリピーターの方が離れていった後でした。
売り上げが減ったのも悲しいですが、
リピートしてくれていた方が去っていってしまったことの方がもっと寂しく感じました。
なぜぼくがこの時、値決めをミスっていたことにに気がつけなかったのか？
これを読んでくださってる方には、同じ失敗をしてほしくないので、
ここからは、その原因を解説していきたいと思います。
相場を気にしてなかった
ぼくが値決めをするときは、
自分の利益率を先に決めて、それをもとに、機械的に行っていました。
なので、他の方に比べて、価格が高かったり、
逆に低すぎることもありました。
相場を気にしすぎるのもどうかとは思いますが、
何の実績もない時点では、ある程度相場に沿った価格で出品しないと
信用されないということを学びました。
細かく設定しすぎていた
ぼくは、変なところ几帳面な性格で、
辻褄を合わせないと気が済まなくなる時がよくあります。
価格を設定する時にもそのモードによく陥ります。
そうなると、パッケージや、封筒、ロゴ用のシールなど、
一つの注文で発生する経費を全て洗い出し、
その上で、一定の利益率を確保し、価格を決めていたので、
めちゃくちゃ時間がかかりましたし、何より自分自身が面倒になってきて、
新商品を容易に出品することが出来なくなってしまいました。
こんな状況では本末転倒です。
もちろん、経費がいくら掛かっているか把握するのは大切ですが、
スピード感が失われてしまいます。
こんなやり方をしているので、価格も、商品ごとに違う価格になり、
めちゃくちゃややこしくて、お客さんはもちろんのこと、ぼく自身まで混乱してました、、、
今では、価格をある程度統一し、
購入してくださる方が意思決定しやすいように改善しました。
客観的目線を無視していた
自分の商品が売れない時に、もっとも重要なのが、客観的目線です。
でも、いざ売れなくなると、
焦って、いつも以上に客観的目線を失いがちです。
なので、常日頃から自分の商品を客観視しておく必要があります。
ぼく自身、この客観的目線が全く意識できておらず、
ずっと自己満の世界に浸っていました。
なので、急に売り上げが落ちた時には、パニック状態になるしかありませんでした。
客観的目線で、自分のショップを見たり、購入するルートを辿ったりしながら、
「自分だったら買うかな？」
と自問自答してみてくだい。
まとめ
ということで、今回の記事は、
値決めで失敗した話でした。
「値決めは経営」
と言われるくらい、値決めはとても重要です。
しかしそこを疎かにする方がかなり多いようです。
なので、そこに力を入れることでかなり周りと差をつけられるはずです！
価格をいくらに設定していいか全くイメージがつかない！！
今すぐ確認したい！！
という方は、ぼくのnoteの売り上げ一覧から価格が確認できますので、
よければご覧ください。
毎月更新するので、一回購入するだけで永久にぼくの売り上げが覗けます。
値上げもしていくつもりなので、今が1番お買い得です。
ではまた。
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