ジェネカフェを1年弱使ってみて

ジェネカフェ

こんにちわ!
mkです。

今回の記事では、私の使っている焙煎機、「ジェネカフェ」(Gene Cafe)CBR-101A
を1年間弱使ってみた感想をまとめていこうと思います。

そもそも焙煎を始めたての頃は、
手網で焙煎していました。

初心者でも扱いやすく、かつ美味しく飲めていました。

しかし、販売をするとなった段階で、これでは、焙煎から発送までスピーディーに行え
ないなと思い、片手鍋に変更しました。

片手鍋は上記の手網よりも、一度に多くのコーヒー豆を焙煎でき、かつしっかり攪拌できるので、綺麗に焙煎ができ、クオリティが格段に上がりました。

 

しかし、ありがたいことに購入していただく件数が増えるにつれ、片手鍋だけでは
いよいよ辛くなってきました。

そこで初めての電動焙煎機として導入したのが、ジェネカフェです!!

2022年5月時点は、ジェネカフェで主に焙煎しており、注文件数が多いときは、
ジェネカフェを2台使って焙煎しております。

ジェネカフェは、焙煎からチャフの回収、冷却までオールインワンでこなしてくれる
優れものです。

そんなジェネカフェを1年弱使ってきて正直に思ったことをここからまとめていきます。

1回の焙煎でできる量が少ない

焙煎と販売をされている方なら共感いただけると思いますが、クリックポスト1通で
送れるコーヒー豆の最大量は400g程度です。
(パンパンにすれば500gいけるかもですが、、、)

一方、ジェネカフェ1バッチで焙煎できる量は、最大250gです。

コーヒー豆を400g注文いただいたとしても、2回バッチ焙煎する必要があります。

ジェネカフェは、他の焙煎機とは違い、冷却までの工程を半自動でやってくれますが、
その代わり焙煎から冷却までの全工程が完了するまでに、20分以上かかってしまいます。

他のガス式の焙煎機であれば、冷却がない分、焙煎が終わればすぐに豆を取り出し、
すぐに次の焙煎を始められますので、それと比べるとジェネカフェは少し時間がかかってしまいます、、、

よって、400gを焙煎するのに、40分近くかかってしまうことになります。

梱包や発送の準備を合わせれば、1時間は必要になってきます。

副業として今後長くやっていこうと思っている自分としては、
「もう少し、多くの豆を一度に焙煎できればいうことないのになー」
と思っております。

ジェネカフェが向いている人

とはいえ、ジェネカフェはとてもいい焙煎機です。

なかなか冷却までの工程を半自動で行ってくれる焙煎機はありません。

一番ジェネカフェが向いているユーザー層としては、「自分で飲む分を焙煎する方」
だと思います。

まるで、炊飯器でご飯を炊くように焙煎できるのが特徴です。

特にこだわらないのであれば、温度も一定にして、あとは止めるタイミングまで放置することも可能です。(火災の危険があるので目は離さないでください)

ボタンも少なく、シンプルな設計ですので、手動焙煎から電動焙煎に移行する方の最初の焙煎機としても適した焙煎機だと思います。

焙煎機にしては、かなりお手頃な値段ですし、メルカリなんかにも中古が出回っている
ようです。

私も中古を5万円で売っていただきました。

先ほど、販売には少々物足りないというような言い方をしましたが、それでも、
数ヶ月かけて、ジェネカフェ代の5万円は回収することができました!

少量販売を考えている方であれば、ジェネカフェだけでも十分に回して行けるので、
導入しても後悔することはないと思います。

ぼく自身、ただのコーヒー好きでしたが、販売を始めたことで、コーヒー代は無料に
なりましたし、趣味が仕事になっている感じがして楽しいです。

会社員ではできない貴重な経験がたくさんできて毎日楽しいですよ!

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

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