こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事では、
「趣味で月に６桁稼ぐためにやったこと」
というテーマで書いていきたいと思います。
趣味を仕事にするって言葉が、数年前に流行りましたが、
ぼくもまんまとそれに乗せられて、何か趣味を仕事にしたい！！
そう思い始め、２０２０年５月頃からコーヒー豆の焙煎と販売を始めました。
最初こそ、全然売れなかったものの、今では、
１日最低１件は必ず注文をいただけるような状況です。
雪が積もってるのに早起きできた
自分は偉い！！と思いつつ今日ものんびり焙煎していきます(*￣∀￣) pic.twitter.com/a9H6bQrUES
— えむけー☕️ 会社員 × 焙煎士 × ブロガー (@mkbaisen) January 4, 2023
これを読んでくださっている方のほとんどが、コーヒーが大好きで、
「いつかは退職してコーヒー屋さんになりたい」
そう思っている方だと思います。
そんな方に向けて伝えたいのが、
会社員を辞めなくても、コーヒー屋さんになれる！
ということです。
ここからは、
会社員を辞めずに、コーヒーで月に６桁（１０万円）を
稼ぐためにぼくがやってきたことを書いていきたいと思います。
「いつかコーヒー屋さんになりたい！！」
そう思っている方はぜひ、続きをご覧ください！
売るのは豆のみ
コーヒー屋さんと聞くと、
「コーヒーをドリンクとして提供する人」
というイメージがありますが、
コーヒー豆を販売する人も、立派なコーヒー屋さんです。
ドリンクを提供するとなると、お金面でのリスクもありますし、
何より会社員しながらではちょっと難しいです。
副業の理想像としては、
・家で完結
・平日でも作業可能
・１人でできる
この３つの条件が揃った副業が、会社員にとっては、
理想的だと思っています。
この３つをクリアした上で、コーヒー屋さんになるために、
ぼくがやってきたのが、コーヒー豆の販売です。
コーヒー豆の販売であれば、郵送できるのが大きなポイントです。
お客さんと対面でやりとりするスタイルだと、
自分が動いていない時は、売上が全く発生しませんが、
コーヒー豆の販売であれば、ネット限定でも販売することが可能です。
自分が会社で働いている間に、注文が入り、仕事を終えた後や、
出勤前に焙煎し、ポストからでも発送可能です。
フルで働いている会社員でも、空き時間で十分回していくことが可能なので、
拘束時間の長い会社員にとって、もってこいの副業だと思います。
また、売る物もなるべくシンプルにするのが、無理なくやっていくコツです。
販売を続けていると、色々手を出したくなり、
ドリップパックや、水出しコーヒー、カフェオレの素など、色々なものに
手を出したくなります。
確かに、色々なものを販売した方が、お客さんの層も増えるので、
専業であれば、やった方がいいのですが、副業としてやっているのであれば、
効率は特に意識した方がいいです。
ぼくもドリップパックと水出しコーヒーはやっていますが、
あまり積極的に販売しないようにしています。
無理をしないことで楽しく継続できるので、売上も自然と上がっていくはずです。
プラットフォームをたくさん使った
コーヒー豆の販売をネット限定で始めるにあたり、
まずはどのサイトやプラットフォームを使おうか悩みますよね。
もし悩んでいる方がいるなら、全部使うことをおすすめしたいです。
ぼく自身、７つのプラットフォームでコーヒー豆の販売をしています。
管理は少し大変ですが、売上はかなり安定しました。
プラットフォームごとで、お客さんの層が違ったりするので、
新規のお客さんを見つけていきたいのであれば、特にやったほうがいいと思います。
とくに、
「新規のお客さんを各プラットフォームから見つけ出し、ストアーズやBASEに
うまく誘導する。」
というやり方が、一番売上の安定につながりましたし、リピーターさんもかなり
増えました。
残業をやめた
ぼくのように、９時から１７時まで働いている会社員であれば、
アフター５の時間をどう使うかが、とても重要です。
元々かなり残業をしていたタイプでしたが、
コーヒー豆の販売をするということもあり、どうしても残業が必要な場合を除いて、
仕事が多少残っていようが、定時退社するように徹底しました。
定時退社する人は、ぼくの会社ではかなり少ないので、
はじめはかなり抵抗がありましたが、特に怒られたこともないですし、
今では、何も気にすることもなく、堂々と定時退社できています。
こうして、平日でも２時間以上の余裕を生み出すことができました。
元々は夜に焙煎していたので、帰宅して、ご飯を食べ、その後焙煎して、
お風呂入って寝る。
という生活をしていましたが、家族との睡眠時間が合わない等、
問題が発生したので、ぼくは早朝焙煎に切り替えました。
毎朝４時３０分に起きているので、定時退社し、すぐにご飯食べてお風呂入って、
最低６時間は睡眠時間を確保するようにしています。
正直起きれない時もありますが、
「起きないと焙煎が滞る」
というプレッシャーから、割と寝坊せず継続できています。
毎日２時間作業
毎朝４時３０分に起きて、焙煎小屋に移動し、
２時間ほど作業し、ご飯食べて、着替えて出社する。
という生活を続けています。
周りからはキツそうとよく言われますが、
冬場の早起き以外は、全くキツくありません。
むしろ早朝焙煎せずに、会社にいく方が最近は違和感を感じるくらいです。
会社で残業していた２時間を自分の好きなことに使えて、
しかも残業代より多い売上を作ることができているので、
もう残業しようなんて思わなくなりました。。。
それに、１日たった２時間だけで、月６桁なので、
専念することができれば、これだけで暮らすことも不可能では
なさそうな気がしてきますよね。
今はまだ専業になる気はないので、会社員の収入で安定しつつ、
コーヒー屋さんとしての実績を積んでいきたいと思います。
まとめ
趣味で稼ぐなんて、、、
と今まで散々言われて育ってきたので、
「やりたいことは我慢するのが正義」
と思い込んでしまっていましたが、コーヒー豆の販売を始めたことで、
それは間違いだったことに気がつけました。
現に、コーヒー屋としての売上も少しずつ上昇しています。
会社で働くよりも、コーヒー豆の販売をしている方が、
圧倒的に楽しいし、気が楽です。
しかも、買ってくれた方から感謝までされます。
こんな経験、会社員ではなかなかできないですよね！！
お金を稼ぐ＝苦労すること
という洗脳から解放してくれたコーヒーに感謝しつつ、
今後もコーヒー屋として楽しんでいきたいと思います。
ではまた。
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