こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事では、
「小さい焙煎機でも月10万円達成できた理由」
という内容で書いていきたいと思います。
というのも、ぼくが使っている焙煎機は、最大200gの焙煎済みの豆ができる程度の大きさで、おそらくコーヒー豆屋さんが持っている焙煎機としては、かなり小型な方です。
200gの焙煎機といえばジェネカフェが人気です。
以前はジェネカフェを2台使い焙煎している時期もありましたが、たくさん注文ももらえるようになってきて、追いつかなくなってきたことをきっかけに同じサイズ感のロスティリーノを導入しました。
同じ200g焙煎機なのですが、ジェネカフェと比較すると、圧倒的にパワフルです。
ジェネカフェよりも温度上昇スピードが倍近いです。
その分スピーディーに焙煎できるので、たくさん注文いただいても充分さばいていくことができています。
この焙煎機に変えてしばらくしてから、会社員なりたてにもらった初任給をコーヒー豆だけで上回ることができました。
たくさん注文もらったとしても、それを焙煎して発送できないとお金は入ってこないので、それだけ200gの焙煎機にも可能性があるということです。
最近は同じ焙煎機を2台に増設してさらに上を目指しております。
とはいえ、今の焙煎機を購入する前は、1kg焙煎機の方がいいかのなー?
とずっと悩んでいました。
大は小をかねるという考えで、コーヒー豆屋さんやっていくなら、大きい焙煎機持っといたほうが良いのでは?
と思っていました。
でも実際に使ってきて、小さい焙煎機だからこそできたということもたくさん体感してきました。
そこでここからは、ぼくが3年間小型焙煎機を使ってきて、小型だからこそ月15万円の売り上げを達成できたと感じたことを3つご紹介したいと思います。
今まさに焙煎機をどれにしようと悩まれている方はぜひ参考にしてみてください!
毎日焙煎した
人によってコーヒー豆の販売スタイルは様々ですが、ぼくの場合はネット販売限定で、注文をもらった順に焙煎し、その日のうちに発送するというものです。
なので、平日休日問わず、注文が入っていたり、溜まっていれば用事がない限りは毎日焙煎しています。
早朝4時30分に起きて焙煎し、出社前に発送するのが、平日の日課です。
副業としてコーヒー豆の販売をしている方の中では、休日にまとめて焙煎する方が多いように思いますが、毎日するメリットとしては、技術が維持されるということと、コーヒー屋さんとして認知されやすいということです。
これがもし、大型の焙煎機を購入していたら、おそらく休日にまとめ焙煎をするようなスタイルに変えていたと思います。
毎日焙煎するからこそ、購入してくださった方に素早くお届けできたり、プレゼント用としてお使いいただくことも実現できています。
毎日焙煎しているからこそリピートしてくださっている方もたくさんいます。
さらにSNSで毎日焙煎している風景を流すことで、通勤しつつコーヒー豆屋さんしているというライフスタイルにに興味を持ってくれて、ブログを読んでくださったり、コーヒー豆を購入してくださる方もいます。
小型の焙煎機で毎日焙煎することで、小回りが効き、それが売り上げに確実に反映されていってると思います。
さらに毎日焙煎することが、副業に言い訳していないというアピールにもなっているのではないかと思っています。
多店舗販売
多店舗といってもネット販売のみなので、たくさんお店を持つわけではなく、いろんなサイトやアプリを活用して販売しているということです。
どこかのお店に卸すのではなく、個人に対してメインで販売していこうと決めたのでフリマアプリだけでも4つほど一時期は活用していました。
それぞれのサイトやアプリで利用者が違うので、たくさん使っておくと、それぞれのユーザーさんに見つけてもらうことができ、結果してたくさんの新規のお客さんにコーヒー豆を購入してもらうことができています。
管理は確かに大変ですが、慣れればどうってことはありません。
お客さんによっては、こんな焙煎度にして欲しいと要望してくださる方もいるので、そんな時に、小回りの効く小型の焙煎機で本当に良かったと思います。
多店舗販売により新規の方に見つけてもらい、リピーターさんになってもらうことで、売り上げもかなり安定してきました。
特にメルマガなどでクーポンを配布したこともかなり効果的でした。
リピーターさんがなかなかできないという方は、メルマガとクーポンの組み合わせをぜひ試してみてください!!
https://mkzikabaisenn.com/what-we-do-to-get-repeat-coffee-beans/
いろんな種類の豆を扱える
大きい焙煎機を買うか悩んでいる時に、最も懸念していたことが、豆の種類についてでした。
1,2種類だけであれば大きい焙煎機でまとめて焙煎してしまえばかなり効率的だと思うのですが、ぼくが大きい焙煎機を悩んでいた時点で7種類ほど扱っていたので、この品種はフルで焙煎するけど、この品種はかなり持て余した状態で焙煎したりと、毎回焙煎する度に投入する豆の量にかなりのばらつきが出そうだなと思いました。
かといって品種を減らす気にはなれなかったということもあり、小型の焙煎機を引き続き使っていくことを決断しました。
いつもコーヒー豆を購入してくださるリピーターさんの中には、新作が出ればすぐに購入してくださる方もいて、ぼく自身も色々な豆を試していきたいという思いがあったので、小型の焙煎機でいろんな豆を焙煎していくのが今は一番楽しいです。
まとめ
ということで、今回の記事では、
「小さい焙煎機でも月15万円達成できた理由」
という内容について書いてきました。
焙煎機買うにもいろんな焙煎機があって、価格もピンキリでめちゃくちゃ迷いますよね。
特に業務用となるとかなり高いですし、失敗はしたくないですよね。
ぼく自身も、ロスティリーノにすると決めるまでに半年以上はかかりました。
同じ焙煎機使っているお店で焙煎機眺めたり、それで焙煎された豆を買ってみたりとかなりウジウジと悩んでいました。
買ってみて思うのは、結局直感で良いと思った焙煎機を買った方が幸せになれるということです。
アイリオも良いと思っていましたが、それは直感ではなく効率的とか、使いやすそうとか、流行っているとか、現実的な目線で見てしまっていました。
せっかく自分がやりたくてやっている事なので、自分の直感信じてこれからも楽しんでいこうと思います。
ではまた。
↓副業の売上はこちらで公開中↓
毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています!!
儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。
副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。
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