こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事では、
「小型焙煎機でも新入社員の時にもらってた給料超えられた3つの理由」という内容で書いていきたいと思います。
コーヒー豆の販売だけでやっていくには、一度に大量のコーヒー豆を焙煎ができる大きな焙煎機が必要だと思っていました。そう思いつつ、ずっと小型の焙煎機を使い続けてきました。
結論、大人が1人生活していける程度のお金を作るには、そこまでの大きな焙煎機は不要だということが4年間コーヒー豆の販売続けてきてわかりました。
この4年間の間でいろんな小型焙煎機を使ってきましたが、何度も大きい焙煎機が欲しいと悩み、買う直前まで行きました。その度に、自分の焙煎小屋の広さや、注文件数がそこまで増えるのか?大口の注文は入るのか?
そう考えて踏みとどまってきました。
計算上では、一度の焙煎量が200g程度の焙煎機でも、生活できるくらいのお金は作ることが可能だとわかっていたのですが、注文件数がそれに追いついておらず、確信が持てませんでした。
そして、2023年12月。
ようやくコーヒー豆だけで月20万円を達成できました。
https://note.com/mkmkmkmkmk/n/n6736ee92b21f
今使っている焙煎機は、ロスティリーノという一度に200gしか焙煎できないもので、しかも焙煎に割いている時間は、平日約1時間、休日約2時間程度です。これだけのステータスでも新入社員の時の給料を超えることができました。
とはいえ、ただ焙煎していただけでなく、色々な工夫や仕組み作りもしているので、コーヒー活動自体にはもっと時間を費やしてはいますが、、、、
これまでやってきた工夫の中でも、かなり効果的だったと感じたものをご紹介したいと思います。
毎日注文もらえる状態作れた
コーヒー豆は単価がどうしても低くなってしまいがちです。
ぼくの場合大口の注文をもらえることも少ないので、いかにたくさんの注文をもらうかがネックになってきます。
目標としてとりあえず毎日1件くらいは注文がないと話にならないなと思い、いろんなサイトやプラットフォームを使って、コーヒー豆の販売を横展開してきました。
さらに、同時に複数のSNSでの情報発信も始めて、いろんな人に見つけてもらいやすい状況を作っていきました。
複数のサイトやSNSを運営するのはそこそこ大変ですが、それぞれで新規のお客さんを獲得することができるので、今までの数倍の集客力になりました。
これまで使ってこなかったTikTokも始めてみたところ、案外ぼくが発信する内容と相性がいいようで、すぐにフォロワーさんが1000人になりました。TikTokはフォロワーさんが1000人になってようやく自分のサイトやショップのリンクを貼れるみたいで、最近TikTokから飛んできましたという方が、コーヒー豆を購入してくれるようになってきました。
生活に焙煎を組みこんだ
小型焙煎機でコツコツやっていくためには、まとめて焙煎するのではなく、毎日こまめに焙煎していくことが必須だと思い、毎日確実に焙煎できるように、夜焙煎から早朝焙煎に切り替えました。
夜は残業があったり、家族と話したりしていると、焙煎する時間がかなり遅くなったりすることも多かったので、誰も起きていない朝の4時30分頃から焙煎を開始するようにしました。
朝起きれないことも何度かありましたが、意外と早起きできています。
早朝の方が頭もクリアでシャキシャキ進められるし、なんとなく美味しく焙煎できている気がしています。
会社員としての給料の活用
会社員としてもらう給料やボーナスをコーヒー活動にかなり注ぎ込んでいます。
焙煎小屋も、ボーナスと自分のお小遣いから捻出しましたし、最近導入した焙煎機も、ボーナスを全て使って購入しました。会社員としての給料のおかげで、特に借金などはせずとも思い切った設備投資ができているので、結果にも反映されやすい気がしています。
まとめ
今回の記事では、
「小型の焙煎機でも新入社員時の給料を超えられた3つの理由」という内容で書いてきました。
ぼくのように、個人のお客さんとのやりとりがメインで、少量ずつの注文が多い場合で、かつ複数種類の豆を扱いたいという場合は、小さい焙煎機で少量ずつ焙煎するのが向いているような気がします。
何度アイリオの導入を検討したか数えきれませんが、冷静になって考え、いまのところぼくに1kgの焙煎機はまだ不要という結論に毎回至ります。
最近アイリオ使っている方がかなり多いので、アイリオがさらに欲しくなる環境ですが、自分のスタイルに合った焙煎機を選んだ方が幸せになれます。
今まさに焙煎機どれにしようか悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた。
↓副業の売上はこちらで公開中↓
毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています!!
儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。
副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。
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