(七つ道具)キャンプでの焙煎は手網一択

焙煎ハック

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。

 

今回の記事では、
「キャンプで使う焙煎機は手網一択!!」
という内容で書いていきたいと思います。

普段焙煎している方なら、
キャンプ場で1番何がしたいかと言えば、
やっぱり焚き火焙煎ではないでしょうか?

エチオピアではコーヒーセレモニーという文化があり、
コーヒー豆の焙煎から始まり、焙煎中もみんなで香りを楽しみ、
焙煎が終われば、粉にすりつぶして、みんなで飲む習慣があります。

コーヒー好きな方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。

 

キャンプ焙煎では、コーヒーセレモニーの真似事ができます。

本格的的に、エチオピアで使われている器具で統一すれば、
非日常みたいでさらに楽しそうですね。

ぼくも先日キャンプに行ったのですが、
わざわざコーヒー豆の生豆しか持っていかず、
コーヒーが飲みたければ、
焙煎から始める必要がある状況を作り、キャンプ常に向かいました。

1日目は、雨だったので、焚き火ができず、焙煎もできませんでしたが、
2日目の朝は、天気もよかったので、焚き火焙煎を決行しました。

 

結論からいうと、
めちゃくちゃ楽しかったです。

コーヒーを飲むために朝から生豆を焙煎するなんて
普通の方ならあり得ないと感じるかもしれませんが、
外で飲む焙煎したてのコーヒー豆は、控えめに言っても最高です。

しかも、
焚き火で、慣れない手網を使って焙煎したのに、
思ったより綺麗に焙煎できました。

動画にも写っていますが、
ここからは、先日キャンプの時に使った焙煎器具が、
めちゃくちゃキャンプ向きだったので、共有させていただきます!

また、併せてその理由も書いていきたいと思います。

夏前のこの過ごしやすい時期に、
一度キャンプに行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

今回使った手網はこちらです。

 

チャフが自然と落ちる

おすすめする一つ目の理由は、
チャフが自然と落ちていくからです。

今回のような焚き火焙煎であれば、
火が直接豆に触れることもあるので、
そうなると、発生したチャフにまで引火してしまいます。

大量のチャフが一度に燃えれば、
火災になることも考えられますし、
なにより、豆の味にも影響を与えかねません。

今回使った手網は、チャフが適時落ちていくので、
手網の中にモッサリと溜まることがありません。

 

冷却が簡単

手鍋焙煎等であれば、
手鍋から目皿等に出して、冷却する必要がありますが、
今回紹介している手網焙煎機であれば、
火から下ろして、振り回せばいいだけです。

網目から空気が入り、ちゃんと冷却されます。

その代わり、焙煎中も熱い空気が逃げていくことになるので、
焙煎に時間がかかるというデメリットもありますが、
その分、直火焙煎の味を堪能することができます。

 

かさばらない

キャンプってどうしても荷物が増えますよね。

持っていった割に、あまり使わなかったなー
というものもあったりします。

なので、できるだけ荷物は減らして行きたいところ。

この手網焙煎機であれば、そこまで大きくなく、
重くもないので、かさばらずにキャンプ場まで持ってくることができます。

コーヒー豆以外にも、
ポップコーン作成にも使える気がしています。

他にも、ナッツを焙煎してみたり、
色々できそうなので、また次のキャンプで試してみたいと思います。

 

まとめ

ということで今回の記事では、
「キャンプで使う焙煎機は、手網一択」
という内容で書いてきました。

家の中で手網を使うと、チャフが飛び散り、
悲惨な状態になりがちですが、キャンプ場であれば、大活躍します。

まだ手網の良さがわからない方は、
ぜひ、キャンプやBBQの時に試してみてください。

想像以上に使いやすいはずです。

ただし、焚き火焙煎は持ち手がかなり熱くなるので、
革手袋は必須です。

ひどい時であれば、革手袋があっても少し熱い時もありますので
火傷に注意して、焚き火焙煎を楽しんでください!!

ではまた。

 

 

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