これ読んで残業やめました

おすすめ本

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員してるmkです。

今回の記事は、ぼくが会社員しながらコーヒー屋さん始める時に、時間を捻出するため、残業をやめよう!!と決意したものの、定時退社する勇気が出ず困っていた時に読んで
人生変わったと思える本をご紹介します!

会社員を10年以上続けてますが、定時できっぱり帰れたことって、実は数えるほどだったりしていて、もはや「残業するのが当然!!」みたいな雰囲気になっていたので、定時退社するってめちゃくちゃ勇気が必要でした。
定時で席を立つと、みんなに見られてるような感覚に陥るほどで、、、

でもいつまでも忖度していたら人生変わらないと思ったので、とりあえず定時で帰ることが本当に悪いことなのか?残業することが正義なのか?

ここをはっきりさせたくて、今回ご紹介する本を読んだところ、堂々と定時退社できるようになりました。

今まさに定時退社目指してるけど、空気読んで残業しちゃってる。
と言う方はぜひ読んでみてください!

 

20代は残業するな

なんともキャッチーなタイトルのこの本の著者である山口周さんの主張は、今はやりの「ワークライフバランス」を取ろう!
というものではなく、逆に仕事とワイフを融合するような生き方、
「ワークライフブレンド」を主張しています。

つまり、プライベートの充実が仕事の成果として現れる状態のことです。

例えば、自分が得意なことを仕事にすれば、残業していたとしても辛くないですよね。
むしろ充実しているなーとすら感じると思います。

ぼくの場合は、コーヒー豆の焙煎を朝4時30分に起きて毎日やっていますが、全く辛くありません。その後の出勤はかなり辛く感じていますが、、、

「ワークライフバランスを取る」ということは、
「仕事中は嫌なことを我慢して、休日は思いっきり余暇を楽しんで、そのストレスを発散してください!!」という我慢が正義みたいな制度になっているので、これでは幸せになれません。
むしろ、プライベートと自分の得意な仕事や楽しいと感じる仕事を融合させる生き方をすれば、全ての時間を充実した時間にすることができると、この本を読んで理解しました。

本の中で「世界は厳しくもないし、残酷でもない」という言葉が出てきますが、まさにその通りだと思いました。

コーヒー豆の販売していると、買ってくれるお客さんはいい人だらけですし、SNS上でコミュニケーションをとっている同業の方も、みんないい人で、ライバル同士のはずなのに応援しあえるような雰囲気すらあります。

ただ、会社にいると、なぜかとても周りの目が気になります。
その根源は何かを観察してみると、身近な先輩や上司でした。その先輩たちは、定時で帰る人に向かって、舌打ちしたり、影で悪口を言ったりしていました。

たった一人二人がする発言によって、ぼくやその周りの人たちの思考は、
「定時退社=悪いこと」
とすり替えられてしまい、残業することが正義なんだと感じてしまっていました。

でも、この本を読んでからは、考えが180度変わりました。

仕事の定義というのは、価値を生み出すことで、それは残業の有無には全く関係のないことでした。残業によって、大仕事を終わらすことができればいいのですが、大体の人は、惰性で残業をしています。

今日やらなくてもいい仕事や、なんの価値にもつながらない仕事を押し付けられて、
それをこなすために残業している方がほとんどで、ぼくも多分に漏れずでした。

なので考えを変えて、定時までは一生懸命仕事するようにして、チャイムがなれば途中の仕事があってもパソコンを消して潔く帰るようにしました。
「もう帰るんか?」
と言われることもありましたが、
「今日の仕事終わったんで帰ります」
と今では堂々ということができるようになってきました。

この本を読んで、自分の考え方や行動を変えられたおかげで、コーヒー屋さんを3年間続けてくることができました。

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エッセンシャル思考

エッセンシャル思考とは、無駄をそぎ落とし、最高の成果を発揮する考え方のことです。この本でもまさに本質の見極め方や、断ることの大切さについて書かれています。

会社生活において、定時退社を決めたところでしたが、仕事が多すぎると感じて、定時で帰るのが困難な場面もありました。

今までは、助け合いとかなんとか言われて都合のいい言葉で、どうでもいいような仕事を安請け合いをしていましたが、残業をしないと決めた以上、自分ができる仕事の量を明確にする必要がありました。
そして、その指標にしたがって、受けることできない仕事に対しては、断る必要があり、そうしないとまた残業に追われる日々に戻ってしまいます。

ただ、断るのってかなり気分が悪くて、なんでお願いされたこっちが気分害さなくてはいけないの、、、と思いながらも断る練習をしてきました。

この本にも書いてありますが、断る時のフレーズをあらかじめ用意しておくと、かなり
断りやすいと感じました。

たとえば、行きたくない飲み会に誘われたら、
「その日はデートです」とか、
「地区の集まりで、、、」
といえば、相手もこちらもあまり気分を害しにくくなります。

何も気にせず断れれば一番いいのですが、慣れないうちはこの方法がおすすめです。

断っていくうちに、飲み会に来ない、残業もしないというキャラが定着して、さらに断りやすくなるのでそこまでの辛抱です。

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図太くなれる禅思考

図太いと言っても、他人の心を平気で弄んだり、わざと迷惑をかけても知らないふりを
しろとか、そういうことではなく、嫌なことや辛いことがあっても、
「まあいいか」
と開き直れる、しなやかさのことを「図太い」とこの本では表現されています。

確かに、今まで会ってきた人の中で、そういう人もいたなーと思いました。
ぼくであればそんなに怒られたら会社来なくなるけど、、、と思っていた人がいて、その人は怒られても割と平気で、次の日にはヘラヘラしていたので、当時は理解できませんでしたが確かにクヨクヨしても意味はありませんし、せっかくの人生楽しんだもん勝ちです。そういう意味では、あの人はしなやかな生き方を体現していたのかもしれない。
と、この本読んで気付かされました。

この本の冒頭で、こちらを手に取った方は、次のような悩みがあるのではないでしょうか?と書かれており、その項目が、
・些細なことで思い悩んでしまう
・自分の意思よりも、人のいうことに流されやすい
・心を塞ぐような出来事があるとそこからなかなか抜け出せない
・いつも周囲にどうみられているか、気になって仕方ない
・傷つくのが怖くて、言いたいことがいえない
ビックリするくらい全てが当てはまっていました。

完全に心を掴まれたので、そのまま一気読みしてしまいました。

そもそもこの本の題名からしてすでに心を掴まれていたので、題名だけじゃなくて中身もぼくにとってはかなりためになりました。

定時退社を続けていく中で、どうしても周りからの目が気になってしまう日もありましたが、この本に書いてある、
「自分の完成を貫く」
という言葉でハッとしました。

当然のことなんですけど、いつのまにか周りに合わせてしまい、自分は残業の必要性を感じていないのに、残業している人が多いから自分も残業しなくては、、、と思ってしまったり、定時で帰る自分が変なの?とすら思ってしまっていました。

しかし、この言葉のおかげで、自分の感性は残業の必要性を感じていないのだから、今後も堂々と定時退社しよう!!と決意できました。

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まとめ

会社員をやめてしまえれば一番いいのですが、それが今のぼくにとっては、いい選択ではないと思っっているので、副業という形でコーヒー屋さんをしています。

ダブルワークでネックとなるのがやはり時間の使い方です。

副業始めるまでは暇を持て余していたので、残業していることに疑問を感じていませんでしたが、副業始めたおかげで時間がなくなり、残業の必要性について気がつけたので、それだけでも副業始めて良かったと思えます。

これからもしばらくはこのスタイルでやっていくので、色々迷うこともあると思いますが、その解決方やいい本が見つかればまた共有させていただきますね!!

ではまた。

↓副業の売上はこちらで公開中↓

毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています!!

儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。

副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。

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