こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事では、
ジェネカフェの温度に異常を感じた時の対処法をご紹介したいと思います。
各家庭に1台はあるであろうジェネカフェ！！
一度で200gまで焙煎できるので、
約20杯分のコーヒー豆を作り出せます。
焙煎したてのコーヒー豆を200g買うと、
だいたい1000円ほどしますが、生豆から焙煎すれば、
実質200円もしないものもあります。
初期投資はかかりますが、
コーヒー好きな方ならいずれ元が取れますので、
この機会にジェネカフェ導入してみてはいかがでしょうか？
話が初めから脱線しましたが、
今回は、そのジェネカフェを修理する方法をご紹介したいと思います。
修理と言っても、今回の事象では特に分解せずに解決しました。
なので、もしジェネカフェをお使いの方で、
同じ事象になっている方がいましたら、ぜひこの記事を参考に治してみてください！
分解すると元に戻らなくなる可能性もあるので、
なるべく分解せずに解決する方法を全て試してからバラすようにしましょう！
チャフが溜まっている
ジェネカフェには、チャフコレクターという部分があります。
ここに焙煎により発生したチャフが全て集まります。
なので、チャフがこげたりして、豆に変な香りがついてしまうこともありません。
これもジェネカフェのメリットなのですが、
問題は、チャフが溜まりすぎると空気を通しにくくなることです。
構造上、排気ラインの途中にチャフコレクターがあるので、
排気される空気は、全てチャフコレクターを通る必要があります。
したがって、チャフコレクターがパンパンだと、
流れが悪くなり、うまく温度が上昇していきません。
ぼくが使っていて思うのが、
２バッチに１回くらいはチャフを捨てないと、
ちょっと温度の上がりが悪くなるように思います。
また、チャフを溜めすぎた場合、
たまたま発生した小さい火種がチャフに着火し、
大変なことになります。
ぼくも何度か経験がありますが、
チャフが燃え尽きれば火は治るので、焦って触って火傷しないように
気をつけてください。
とはいっても、かなりの煙が発生するし、
豆にも嫌な煙の匂いがついてしまうかもしれないので、
なるべくは１、２バッチごとにチャフを捨てるようにすることを
お勧めします。
チャフコレクターの目詰まり
チャフコレクターのつなぎ目部分を外すと、
網目のフィルターがあります。
ここによく細かいチャフや豆の破片がつまります。
ハケなどで突けばつまりはある程度取れますが、
たまには、ここの部分だけでも分解すると良さそうです。
分解には、プラスドライバーがあれば良さそうです。
本体裏の吸気口の詰まり
ジェネカフェの本体裏に吸気口があります。
ここから吸気され、ヒーターにより加熱されます。
なので、ここが詰まっていると、そもそも熱風を発生させられないので、
定期的に清掃が必要です。
清掃は、ブラシで払うか、掃除機でホコリを吸い取れば充分だと思います。
ヒーターの劣化
ここまで書いてきた手順でも治らないようであれば、
ヒーターが劣化してきている可能性があります。
ヒーターの交換となると分解が必要です。
こちらのサイトでヒーターの販売もされているのようなので、
もしDIYで修理にチャレンジする方は試してみてください。
（ヒーターいい値段するなー。。。）
まとめ
今回の記事では
ジェネカフェを出来るだけ分解せずに温度上昇を改善した方法をご紹介させていただきました。
やってて思ったのは、
やっぱり日々の手入れがとても大切だということです。
実はこれまで２年近くも使っている初号機も、
あまり手入れをしっかりしてこなかったので、
少し時間に余裕のある休日くらいは、
少し時間をかけて、お手入れしていこうと思います。
手入れすると愛着も湧くし、
ジェネカフェの知らない部分も知れるので、
時間があるときに、少し分解してみたいなーと思っております。
治せなくなるのが恐くて躊躇してますが、
また分解した際にはブログに書きたいとおもいます。
2年間ジェネカフェを使ってきましたが、
やっぱりかなりコスパがいいように感じます。
交換部品はAmazonでも販売してるので
手軽に入手でき、初心者向きだと思います。
最近はコーヒー豆の焙煎についても、
テレビでやっていたりするためか、認識が高まってきていますよね。
いつか一家に一台ジェネカフェの時代が来るかもしれませんね。
そうなればぼくたちの仕事が。。。
これから焙煎を始める方にもジェネカフェはかなりお勧めです。
ぜひ一度検討してみてください。
ではまた。
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