こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事では、
コーヒー豆を販売する上で役立った本についてご紹介したいと思います。
会社員１本で１０年以上やってきて、２０２０年５月から突然、副業としてコーヒー豆の販売をはじめたので、自分で何かを販売するという知識は本当に０の状態でした。
会計的な知識は会社で若干かじっていたので、なんとかなりましたが、商品の売り方や、見せ方なんかは、本当に知識０状態でした。
ネットで調べてみると、当時は、コーヒーに関する知識的な情報はあったものの、
コーヒー豆をどう売ればいいのかや、SNSの活用方法などにかんしてのピンとくる情報が少なく、仕方なく本から情報収集するようになりました。
ここからは、ぼくがコーヒー豆の販売を始めてから、これまでで実際に読んできた、
コーヒー豆を販売する上で役立ったと思う本だけをご紹介していきたいと思います。
コーヒーに関係ない本でも、コーヒー豆の販売に通づる内容が書かれてたりするので、
今まで読んだ本の中から特に役立ったというものを抜粋していきます！！
Kindle Unlimitedに登録していれば無料で読める本もたくさんあるので、そちらも
合わせてご紹介していきたいと思います。
ずるい考え方
「ずるい」というと悪い言葉のように聞こえますが、よく考えてみると悪ではないですよね。もちろん、法に触れるようなことやルール違反であれば悪ですが、「ずるい！！」
と思う時ってそうでないことがほとんどではないでしょうか？
会社でもそういうことがよくあって、
例えば、年配の方がエクセルにちまちま手打ちしている数字の羅列を、マクロや関数を
活用してその人の半分以下の時間でぼくが終わらせたことがあり、その時に、「ずるい」
「反則や」と言われたことがあります。
確かに「ずるい」かもしれませんが、エクセルの便利機能を存分に活用しているだけなので、悪ではないですよね。
目的を達成するために、１から作るのではなく、すでにこの世にあるものを掛け合わせた
方が格段に効率がいいし、そういう思考を持っていれば、数歩先の未来が見えるので、商品作りには欠かせない思考であることがこの本に書かれています。
この思考をぼく自身がコーヒーで活かしたのは、このブログを書く時でした。
ぼくがこのブログを作った約３年前は、世の中にコーヒーの美味しい淹れ方や、
コーヒーに関する知識はネット上にあふれるほどありました。
しかもかなり詳しく書かれており、これに勝つことなんてぼくにはできないと思いました。でもどうしてもコーヒーに関することをブログに書いていきたくて、行き着いたのが、このブログのように、コーヒー豆の販売を始める方への情報発信でした。
このブログを書いた３年前は、コロナ真っ最中で、みんな自宅での時間が増えたことや、職を失う心配から、ぼくと同じように副業を始める方がかなり多かったようです。
その時はそんなに思っていませんでしたが、一度テレビから取材をツイッター経由で
受けかけたくらい副業需要が高まっていたことから、まだ記事の少ない段階でかなりの
方からブログを読んでもらえるようになりました。
おそらく美味しいコーヒーの淹れかたなんかをテーマにブログを書いていたら、今頃続けられてないだろーなと思っています。
始めて２年くらいで月間１万PV達成できたのも、この本から学んだ、
「ずるい考え方」のおかげだと思っています。
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その悩み、哲学者がすでに答えをだしています
自分でいうのもアレですが、ぼくめちゃくちゃ繊細さんなんですよね。
人にどう思われているとか、どうみられているかを常に気にしがちなので、コーヒー豆の
販売を始めようとする時に、かなり悩みました。
中学や高校も全然目立つ存在ではなかったので、自分なんかが何かを販売してると知られたらどう思われるか、、、と気にしてしまい、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんな時にこの本を読んだことで、考えが大きく変わりました。
この本の題名にもあるように、ぼくの「人からどう思われているか気になる」
という悩みを持った人なんてたくさんいるし、それは紀元前の記録を遡っても
現代の人と同じように、お金や人間関係に関する悩みを持ち、それを克服しようと
頑張ってきたはずです。そんな人達の中でも特に思慮深い哲学者や思考家の方が
導き出した答えがこの本にはまとめられています。つまりぼくが悩むことなんて、
哲学者がすでに解決してくれている。ということです。
目次の一部分だけ載せておきます。
今持っている悩みが一つくらいは入っているのではないでしょうか？
ぼくはほとんど全てが当てはまっており、しばらくこの本を食い入るように読んでいました。
現状コーヒー豆の販売やブログ運営ができているのも、この本を読んだおかげといっても
過言ではありません。
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２０代は残業するな
会社で残業に消耗している時にこの本を読んでいました。
その日が締め切りの仕事でなくても、先先に仕事をすることが正しいことだと先輩から
教わって切ったので、その通りに愚直に毎日のように残業をしていました。
結婚をして、通勤に時間がかかるようになり、このまま一生こんな生活をしなくては
いけないのか、、、とうんざりしていた時に、この本と出会い、そこから少しずつ
残業を減らし、今ではほぼ毎日定時退社しています。
努力に逃げるな！！という島田紳助さんの言葉が引用されており、
それがかなりぼくには響きました。
努力すれば必ず報われると思っていましたが、会社では、決して努力している人が
上に上がっていくわけではないということは嫌というほど痛感していたので、この
本を読んでいてその考えが完全に腑に落ちました。
いくら残業しても評価が上がるわけでもなく、年功序列と学歴の考えはなくならない
ので、今の会社で頑張っても明るい未来が訪れるような感覚は全くありませんでした。
この本を読んで残業を減らすことができたので、副業やってみようと思えた。
といっても過言ではありません。
副業をやっているということだけで身近にに比較対象がいないので、自身が身につき、
仕事に対するやる気も今まで以上にが上がった気がしています。
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まとめ
今回の記事では、ぼくが今まで読んできた本の中から、コーヒー豆を売るために
役立った本をご紹介してきました。
コーヒーに関する本もたくさんあるので、それに関しては、こちらにまとめ中です。
適時更新していくので、よければご活用ください。
まだまだいい本がたくさんあるので、読み終われば適時この記事についても更新して
いこうと思います。
更新したらインスタやツイッターでお知らせさせていただきます！！
ではまた。
↓副業の売上はこちらで公開中↓
毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています！！
儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。
副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。
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