（意外と知らない）夏場でもコーヒー豆が売れる理由

こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。

今回の記事では、夏場でもコーヒー豆が売れる理由を書いていきたいと思います。

なんとなくコーヒーって寒い季節に飲むイメージがあり、焙煎する側としても、
夏場はコーヒー豆の売り上げが下がると思いこまれがちですよね。

でも、ぼくの体感としては、そこまで下がらないというのが正直な感想です。
そう感じる理由を今回まとめましたので、この記事で共有させていただきます。

これを知っておくことで、夏場だからと言って無理に商品設計を変更する必要もない
ということがわかってもらえるかと思いますので、夏を恐れている方は是非続きを
ご覧ください。

エアコンが動き出す

コーヒー豆の売り上げは暑い季節になると落ちると思われがちです。

確かに炎天下の中でのコーヒーフェスで飲んだホットコーヒーはいくらコーヒー好き
でも辛い思い出になっています。
コーヒーだけではありませんが、暖かい飲み物や冷たい飲み物と気候は切っても切れない関係にあります。

これを書いているのは７月１日ですが、気温が徐々に上がってきており、３０℃を上回る時もあるくらいです。

これだけ暑いと、当然外でコーヒーを飲む機会は減ります。
しかし、家の中ではエアコンを稼働し始める頃だと思います。
ぼくもここ最近はエアコンを稼働させて涼しく快適に過ごしています。

コーヒー豆の売り上げは、気温が上昇しだす頃に少し低下しますが、その後、エアコンを稼働する方が増えるにつれて、元に戻っているように感じます。

キンキンに冷えた部屋で飲むコーヒーってめちゃくちゃ美味しいですもんね。

コーヒー豆を注文してくださる方は、自分で淹れたコーヒーを飲む方がほとんどなので、
エアコンの効いた快適空間で過ごすことでコーヒーを飲む頻度が減ることはほとんどないようです。

アイスコーヒー需要が高まるのも一つの売り上げが下がらない要因です。

ぼくのコーヒー豆を購入してくださる方の中には、
「アイスコーヒー用で買わせていただきました」
と言ってくださる方も多いです。

これを書いている７月頃は、深煎りマンデリンがよく売れています。

苦味やコクがあるコーヒーなので、アイスコーヒーにぴったりですし、
売り文句として、
「アイスコーヒーにもおすすめ！」
ということも書いているので、それがよく売れるきっかけになっていると思います。

ちなみに、水出しパックの販売もこの時期は有効だと思いますが、ぼくの水出しパックは全く売れていません。

おそらくぼくのお客さんのほとんどの方が、コーヒーを普段からよく飲み、アイスコーヒーも自分で作りたい。と思っているからだと思います。

なので無理して水出しパックを販売しなくても、豆のみでも夏場を乗り切ることは可能
だと思っています。
（ぼくは悔しいのでしぶとく水出しパック作りにチャレンジしていきますが、、、）

言葉だけでダーっと書いてきましたが、実際の数値を見た方がわかりやすいと思った
ので、昨年のぼくの実績をグラフにしてみました。

ご覧の通り、５月に少し下がりましたが、７、８月は他と比べてもそこまで低いこともありません。むしろ上がっている？
こうやって見えるかすると新たな発見があって面白いですね。

ちなみに、売り上げの詳細はnoteで公開しており、何で支出して、差し引いた利益が
どれくらいなのかを全て公開しております。

会社員とコーヒー豆屋さんを両立するとどれくらいの収入を得られるのか、気になる方は
無料部分だけでも是非覗いて言ってください。

ということで、夏場でもコーヒー豆が売れる理由を書いてきました。

このように、売り上げが発生しやすい要因や、逆に下がる要因を分析しておくと、いざという時もパニックにならずに済みます。

いきなり難しく考えても深みにハマるだけなので、
「自分ならどんな商品が欲しいか？」
という感じに、買う側の目線に立つようにすると、年間を通して売り上げには困らない
のだと思います。

買う側の気持ちって見失いがちですが、ぼくは積極的に他の人のコーヒー豆を購入する
ことで、買う側の気持ちを思い出すようにしています。

焙煎の仕方やパッケージのデザインなど勉強になることもたくさんあるので、これからもいろんな方のコーヒー豆を購入していこうと思います。

ではまた。

↓副業の売上はこちらで公開中↓

毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています！！

儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。

副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。