副業を会社にカミングアウトする時に気をつけたこと

こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。

今回の記事では、
「副業していることを会社にカミングアウトする時に気をつけたこと」
というテーマで書いていきたいと思います。

というのも、
副業始めたいけど職場にばれたくない。
という人と話していた時に、
「ばれたら怒られそう」
「マイナスなことを言われそう」
と言っていて、確かにぼくも副業のことを上司に伝えるときは少し緊張してたなーと
思い、今回この記事を書くことにしました。

前の部署と、今の部署の上司、合計５人に副業について報告してきて、
「ここさえ押さえておけば、反対される可能性が激減する。」
というポイントがなんとなくわかってきたので、今回記事で共有したいと思います。

副業のことを会社に報告し、堂々とやっていきたい！！
という方は、続きをご覧ください。

社内ルール確認
自分の仕事しっかり
真摯な態度で報告
まとめ

社内ルール確認

いまやほとんどの会社が副業okになっているので、副業禁止の会社の方が少ないとは思いますが、念のため確認しました。
会社によっては、口頭だけではなく、申請書を書く必要がある会社もあると知り、自分の会社もどうせ申請書が必要だろうと思って調べてみると、案の定申請書を合わせて提出する必要があるようでした。

条件付きで副業okという会社もあるようですが、ぼくの所属する会社では、競合にならなければokということでしたので、すんなり条件はクリアできました。
気が重たかったのは上司の許可を得ることだけでした。

上司に話す際にも、社内ルールを事前に良く確認しておくことで、すんなり話が通りやすくなるので、数日かけて社内ルール確認しつつ、カミングアウトする時のイメトレをしていました。

最近は、公務員でも一部の副業はokになりつつあるようですので、今自分がいる会社が副業禁止だとしても、そのうちokとなるかもしれないので、社内ルールの改正時にはチェックをお忘れなく。

自分の仕事しっかり

社内ルール上問題なくても、勤務態度や仕事の進み具合によっては、ok出してくれない場合もあると思います。

逆の立場で考えれば確かにそうですよね。

毎日遅刻してくる社員が、
「明日から副業始めます！！」
と言ってきたら、okしたいとは思いませんよね。

逆に、なんでもすぐに処理して、大きなミスもなく、問題が発生してもしっかり対処して解決するような社員であれば、副業させてでも、会社に残って欲しいと思いますよね。

副業の許可を受けましたが、かといって今から仕事に対する力を抜き出すと、副業のせいにされそうなので、許可されたとしても、引き続きこれまで通り、当たり前の業務をしっかりこなしていくことがより大切になってくると感じています。

毎日早起きして焙煎してから会社に行くので、夕方くらいになると、正直眠たいですが、仕事中には眠らないように、眠たくなったら、立ち上がって、ストレッチしたりしてなんとか耐えています。

真摯な態度で報告

弱い立場になる必要はありませんが、なんとなく怒られる気がして、会社に副業のことを伝えるときは、少しビビって居ました。

でも実際は全く怒られず、むしろ興味持っていただき、色々聞かれて、ちょっと恥ずかしくなるくらいでした。
ただ、これは人によると思うので、古い考えの人であれば副業というワードに対して怪しいというイメージを持っている可能性もあるので、そういう人に副業をカミングアウトすると、おそらくマイナスなことを言われたりする可能性もあります。

そういった場合に反抗してしまうと、副業の申請が頓挫してしまうので、冷静に対処が必要となってきます。

「今まで通り仕事はするので、許可だけいただきたい」
という旨を伝えて、何言われてもスルーするのがコツです。
そもそも今時拒否する人はそこまで多くないと思います。

かなり緊張しましたが、副業申請しっかりだすことで、出店などできることの幅が広がると思い、勇気を振り絞りました。