こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事では、コーヒー豆の売上が下がって、少し暇になった今年の夏にやったこと
という内容で書いていこうと思います。
夏場といえば、コーヒー業界にとって、閑散期とも言えるくらい、コーヒーが売れなくなります。テイクアウトなどをしていれば、アイスコーヒーなどを販売できますが、コーヒー豆の販売のみの場合は、豆をいつも買ってくれているお客さん自身のコーヒーを飲む頻度が減るので、必然的に売上も下がります。
特に今年の夏は暑かった影響か、去年に比べて、下がり幅が大きかったように感じました。
自然影響ではありますが、売上が低迷してる中、どうするかというと、あらがってみるか、仕方ないことだと割り切って、暇になったことであまった時間を使って、別のことをやるか、新しい商品を開発するかなどの選択肢があるかと思います。
ぼくは、今までやりたいと思っていたことのうち、商品開発に少し力を入れる時間とすることにしました。
この夏ぼくが実際にやたことと、その結果も合わせてここから解説していきたいと思います。これらをやったおかげで、夏場の売上低迷も最小限で済んだと言っても過言ではない気がしているので、次の夏場に向けてぜひ参考にしてみてください!!
ドリップパック再設計
これまでもドリップパックは、一応販売していましたが、そこまで力を入れていませんでした。
さらに、どういったお客さんに販売していくかをあまり考えていなかったので、全く売れず状態で、本当にごく稀に注文入るくらいの感じでした。
しかし、最近になって、コーヒー豆をネット経由ではなく、直接買ってくれる近所の方や知り合いの方が増えてきて、よくみなさんが買いたいと言われるのがドリップパックなんです。ドリップパックの需要もかなり高まってきたので、そろそろちゃんと商品作りしないとなーと思っている時に、少し時間が空いてきたので、再設計してみることにしました。
もし自分がネットでドリップパック買うならこんな感じで売ってて欲しいなー。
と思うことを商品化してみたところ、これまでとは比べ物にならないくらい注文が入るようになりました。また、夏場でもドリップパックは需要あるみたいで、プレゼント用として買ってもらったり、ミルを持っていない新規のお客さんにも買ってもらえるようになってきたので、早くやればよかったと少し後悔、、、
水出しコーヒー製作
ドリップパックと同じで、去年から商品としては出品していたのですが、ほぼ売れずで放置していました。
これも、自分が買いたいと思える商品にできていなかったので、少し時間が空いた時に、水出しパックを作成し、味の微調整を繰り返しました。
その結果、いいバランスを見つけたので早速商品化しました。
味だけでなく、どうやって水出しコーヒーパックを扱うかまで考えて、パッケージも変更したりしてみました。
結果、この夏場の売上を助けてくれるくらいの商品に成長しました。
夏場でもコーヒーを飲みたいという方は多いようで、飲みたいけど、暑すぎて淹れるのが面倒になっているという方が多いのだということに気がつきました。
水出しパックであれば、水につけてあとは放置なので、夏バテ気味なコーヒー好きな方達の欲求を満たすことができるのだと思います。
ブレンドの製作
ぼくのショップといえば、、、みたいなコーヒー豆が今までずっとないのがコンプレックスでした。
他のショップのラインナップなんかを参考にしていると、やはりほとんどのショップで、ブレンドがお店の顔となっており、どれを買うか迷ったらとりあえずブレンド。
という買い方をしている方が特に多いように感じました。
(ぼくもそういった傾向があります)
ある意味、今の自分はお店の顔となる商品がないので、お客さんを困らせてしまっているのでは、、、と思い、ブレンド作らないとなーとずっと思っていたので、この夏前から味の調整をしていました。
特にこだわったのは、プレミックスであることです。
アフターブレンドの方が味の調整はしやすいのですが、それぞれの豆を焙煎しないといけないので、それでは会社に遅刻してしまいます。あまり長時間をコーヒーにさけない分、プレミックスであることが必須条件でした。ただ、思った以上にいいブレンドができたので、プレミックスの可能性をとても感じました。
メルマガでブレンドができたということをお知らせしたところ、たくさんご注文をいただき、その後は特に宣伝しなくても、何かの豆とブレンドの組み合わせで買ってもらえるようになってきました。
お店の顔はできたので、今度は変わり種も用意していこうと思います。
まとめ
去年より売上が上がった分、夏場の下がりも大きく感じたので少し焦りましたが、焦っても売上は上がらないという今までの教訓を思い出し、新商品の開発メインに時間を割り振るようにしました。
結果してここで開発した商品のおかげで、夏場の売上低迷も最低限で済んだので、未来のための行動って本当に大切だと感じました。
参考までに、去年の売上と今年の売上を比較できるnoteのリンク貼っておくので、夏場にどれくらい売上が下がるかを一度確認してみてください!!
ではまた。
↓副業の売上はこちらで公開中↓
毎月初め頃に前月の売上と支出を集計してこちらのnoteに公開しています!!
儲かっていようが、赤字であろうが全て晒しております。
副業でコーヒー豆の販売している会社員の売上の推移がわかるので、
今後コーヒー豆の販売始めようと思っている方や、すでにやっているけど、
売上がイマイチ上がらないなーと悩んでいる方に読んでいただきたいです。
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