こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今まであまりフレンチプレスをぼく自身が使って来なかったのですが、
先日使ってみたところ、コーヒー初心者の方にもかなりおすすめできることが
判明しましたので、その理由も添えて解説したいと思います。
ドリッパーに悩んでいる方はぜひ続きをご覧ください。
その前にまず、フレンチプレスとは何かを説明します。
知ってる人は飛ばしてください。
フレンチプレスとは、イタリアのデザイナーさんが作ったもので、
簡単に言うと、ポットとフィルターが一体となっており、
フィルター部分を押し込むことで、粉と抽出されたコーヒーを
分離させることごできるコーヒー器具です。
コーヒーを始めたての方から、熟練者まで、いろんな方が愛用されています。
熟練の方が好き好んで使うくらいなんで、
実は、シンプルながらめちゃくちゃ理にかなったコーヒー器具なんです。
正しく使えば、初心者のかたでも、コーヒーのプロと大差ない
コーヒーを淹れることができます。
まるでチートアイテムです。
そんなフレンチプレスですが、
具体的にどういった点が良くて、コーヒー初心者にもおすすめできるのか。
3つの理由から解説していきます。
浸漬式
コーヒーを抽出する方法は、浸透式と浸漬式に大きくわけると分類されます。
カフェや喫茶店でよく見かけるドリップは、浸透式になります。
浸透式は、字のごとく、コーヒー成分をお湯に浸透させて抽出する方法です。
粉の上からお湯をかける方法が最も主流ですが、
お湯をかけるスピードや、かけ方で味が大きく変わってきます。
また、温度にもかなり左右されるので、毎回同じ味を再現するのは実はとても難しいです。
1番メジャーな方法なので、ドリップ形式を選択しがちですが、
意外と自分の技量に味が左右されやすいものであることだけ覚えといてください。
一方、浸漬式は、初めからコーヒー豆の粉とお湯を全量混ぜてしまいます。
わかりやすく言うと、
インスタントコーヒーを作る時のような感覚で抽出することができます。
また、浸透式とは違い、
一気に全量が混ざるので、味に偏りが出たりせず、誰がやっても同じ味になりやすいです。
コーヒーの特徴を確認したい時なんかにもとても便利です。
フレンチプレスはその先駆けとも言われるコーヒー器具です。
1929年頃からずっと、コーヒー愛好家たちから愛され続けている
素晴らしいアイテムです。
安い
Amazonなんかを見ていると、数千円ほどで買うことができます。
サーバーとドリッパーとフィルターがセットになっているようなものなので、
充分に安いですが、なんと、ダイソーなどに行けば、300円くらいで売ってたりします。
300円ならめちゃくちゃ気軽に買えますよね。
ぼくの使っているフレンチプレスもダイソーに売ってた300円のものです。
これでも充分美味しいコーヒーが淹れられます。
100均などに行った際に一度探してみて下さい。
片付けが楽
粉を全て下に押し込むので、飲んだ後は1番下に粉が圧縮されている状態になります。
片付ける時は、これをゴミ箱に捨てたり、水道で洗いつつ流せばいいだけです。
フィルターペーパーも付けてないので、本当に単純に流すだけでお手入れ完了です。
ズボラさんにはたまりません。
まとめ
ということで、今回の記事では、
フレンチプレスが初心者におすすめできる3つの理由について書いてきました!
一番定番であるペーパードリップが簡単かと思いがちですが、
もっと便利で簡単に美味しいコーヒーを淹れられる器具はたくさんあります。
今回紹介したフレンチプレスも人気ですが、その性質上、
どうしても、抽出したコーヒーに少し粉が混じったり、
フィルターの細かい網目に粉が入り込んでしまい、
お手入れに少し手間がかかったりすることもあります。
それを嫌って使っていない方おられます。
そんな悩みを解決し、いいとこ取りをしたのが、こちらのクレーバードリッパーです。
原理は、フレンチプレスと同じく、浸漬式で、かつペーパーを使うので、
細かい粉が抽出したコーヒーに混ざることもありませんし、
お手入れの面でも簡単です!
値段もそこまで高くないので、
まだ使ったことがないという方は、ひとつ持っておいても損はしないですよ!
ではまた。
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