(ヒヤヒヤ)コーヒー豆を販売してきて発生した5つの事件

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。

今回の記事では、
「コーヒー豆を販売してきて発生した5つの事件」
について書いていきたいと思います。

これを読んでくださっている方の中には、
これからコーヒー豆を販売しようと思っている方もたくさんいると思います。
コーヒー豆だけでなくても、何か自分の商品を販売しようとしている方も多いでしょう。

そんな方が今回の記事をよむことで、
ぼくの失敗を把握し、同じミスが起きないように対策を打つことができます。

もちろん、致命傷にはなっていませんので、
ぼくと同じミスが起こっても最悪の事態に陥ることはありません。

でもらどうせならスムーズに進めていきたいですよね?

効率よくコーヒー豆や、自分の商品を販売して行きたい方は、続きをご覧ください!

 

袋パンパン事件

コーヒー豆の焙煎を初めて初期のころの話です。

その頃は、コーヒー豆の梱包は、ビニール製の袋を使っており、
それを真空引きし、シーラーで封をしていました。

ピタピタにした方が、発送する際に間違いないと思ったのでそうしていました。

ある日、メルカリの受け取り通知が来ていて、評価を確認すると、

「袋がパンパンになっていたことでポストに入りきらず、
なかなか受け取りができませんでした。」
とのことでした。

なぜ袋がパンパンになったか?
答えは簡単です。

コーヒー豆は焙煎した直後からガスが出続けるので、いくら真空にしたとしても、
その袋の中でガスが発生していたのです。

さらに、ガス抜きが付いているような袋ではなく、密閉されるビニール製の袋だったので、
発生したガスにより袋がぱパンパンになっていたわけです。

この苦情により、このような事象に気が付けましたが、
おそらく他の方に送ったものもそうなっていたかと思うと申し訳なさすぎました。

その後、ニコノスさんで販売されている、ガス抜きが着いたパッケージに変更しました。

引用元:ニコノスHP

 

コーヒー豆漏洩事件

パッケージ変更後、
今まで使っていたシーラーでは、ニコノスの袋は、シールしきれないことがわかりました。

それに気が付かず、しばらくそのまま発送していました。

ある日、購入者さんから連絡があり、
コーヒー豆を挽いた粉が梱包材の中で散らばっていた。といわれました。

なぜそうなったか分からず、
「たまたまシールが弱かったのかなー?」
と思い、気をつけるようにしていました。

ある日、シールした部分をよく見てみると、
真ん中部分に少し隙間ができていることに気がつきました。

その部分は特に厚みがある部分だったので、
その時使っていたシーラーでは、シールしきれなかったようです。

その後、シーラーをこちらのものに変更し、その後は同じ苦情は来ていません。

それまで使っていたシーラーより安いし、コンパクトなので、
初めからこれを使っておけばよかったと思いました。。。

 

宛先間違い事件

コーヒー豆の発送はクリックポストで統一しているのですが、
ある日、以前コーヒー豆を購入された方から、
「身に覚えのないコーヒー豆が届いてます」
と連絡がありました。

一瞬パニックになりましたが、

発送通知済みの方で、受領が遅めの方を探してみると、
誤った送り先に送ったものと同じコーヒー豆を注文してくださっていたので、
念の為確認したところ、やはりまだ届いてなかったようで、
「まだ来ないかなー?」
と思っていたところだったようです。

すぐさま焙煎して、次の日には発送しました。

間違って送った方には、ご迷惑をおかけするのも申し訳ないので、
そのままコーヒー豆を引き取ってもらいました。

クリックポストは、住所を自分で打ち込んで、印字するのですが、
コピー起票機能もあり、以前送った方であれば入力が省略できます。

なぜか、謝って送付済みの方の住所をコピー起票してしまったのが原因だと思います。

対策として、
今までは、グーグルのtodoリストにコーヒー豆の品種と量だけをメモっていましたが、
どこのプラットフォームから誰が購入してくれたかをメモるようにしました。

 

これで今の所、同じミスは発生していません。

 

封筒ビリビリ事件

コーヒ豆の発送用の梱包に、段ボールを使っている方が多いのですが、
ぼくはケチって、普通の茶色い封筒を使っていました。

急に変えたわけではなく、最初からそうしており、
ずっとなんの苦情もなかったので、それでいいと思っていました。

ある日、購入者さんから、
「封筒が雨で濡れてビリビリに破けていた」
と連絡を受けました。

どうも、郵便局さん側に過失があるようでしたが、
ぼくの梱包の仕方に根本的な原因があることはあきらかでした。

大雨の中、封筒を全く濡らさずに、各家庭のポストに入れることは至難の業ですしね。

この経験から、梱包材を段ボールにすることも考えましたが、
そうすると価格が高くなってしまうので、今までと同じ価格で提供できる方法として、
ビニール製の梱包材に変更しました。

水が染み込まない素材なので、同じような事象が発生することはありません。
袋自体にテープも付いているので、かなり使い勝手が良くておすすめです。

 

着払い事件

ショップ(ストアーズ)での支払い方法は、こちらで設定することができるのですが、
何も考えずに、全てを利用可能にしていました。

ある日、購入者さんから
「コーヒー豆は届いたけど、支払いがまだです。」
と連絡がありました。

ぼくは言われている意味が理解できず、
とりあえずその方の購入履歴を確認してみました。

すると、支払い方法が「着払い」になっていました。

よくよく考えてみると、
ぼくの発送方法は、クリックポストなんだから、
郵便屋さんが着払いだと認識できるわけがないことに気がつきました。
着払い手続きもしてないし。。。

すぐに購入者の方に連絡し、どういった支払い方法が一番いいか相談した結果、
こちらから、納品書のみが入った封筒をその方へ着払いで送ることになりました。

郵便局にいって、着払いの手続きを済ませて、ようやく一見落着しました。

着払い手続きを今までしたことがなかったので、
こんなに手間がかかるものだとは知りませんでした。

発送は全てクリックポストで統一すること決めていたので、
着払いについては、その後は対応不可能としてショップの設定を変更しました。

 

まとめ

ということで、
「コーヒー豆を販売してきて発生した5つの事件」
という内容で書いてきました。

問題が起こるたびに、全てが自分の責任なので、すごいドキドキしますが、
対策も全て自分で考える必要があるので、問題が起きるたびに
自分が成長していることを実感していました。

会社で問題を起こしても、責任は上司や幹部の方が背負ってくれるので、
こんなにヒリヒリした経験はあまりありませんでした。

でも、こうやって書いていて思うことは、
どれも致命傷になっていないし、
振り返ってみると、毎回1日あれば問題は解決しています。

何か行動すれば、問題はつきものです。
問題が起きない時というのは、逆に行動量が足りないのだと思っています。

約2年間、コーヒー豆の販売を続けてきて、
ようやく残業代分くらいは稼げるようになってきましたが、
まだまだ、行動量を増やしていき、トライ&エラーを繰り返して行こうと思います。

これからコーヒー豆を販売しようと思っている方の参考になれば幸いです。

ではまた。

 

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