こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです！
焙煎小屋での焙煎もようやく慣れてきて、
やっと作業環境の向上に目を向けられるようになってきました。
今欲しいのは、椅子です、、、
椅子がなくてもやってけるかなーとか考えてたんですけど、
梱包したり、シール貼ったりする時にはやっぱり椅子が欲しいです。
机はあるのに椅子がないという状態。
普通の人ならあんまりない状況と思いますが、
今そんな状態で毎日頑張ってます！
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余談が長くなりましたが、
今回の記事では、
冬の焙煎小屋に絶対必要なものをご紹介したいと思います。
皆さんは、木造の小屋の気密性の低さを知ってますでしょうか？？
ぼくは建て出してから、これまであまり何も考えていなかったので、
毎朝の焙煎で日々痛感しているのですが、
家よりかなり気密性は低く、壁に手を当てると冷気が伝わってきます。
この記事を書いているのが2021年12月なのですが、
すでに小屋の中はキンキンに冷えています。
あくまで小屋なんで、家とは違い、朝一はかなり寒いです。
とはいっても温度がわからないとイメージつきにくいと思いますので
今度、いっかい度度も測ってみようと思います。
ツイッターやインスタから、ここ最近、焙煎小屋をこれから建てようとしている方から、
ご質問をいただくことも増えてきたので、実際に冬の焙煎小屋を経験してみて感じた、
焙煎小屋に必須なものを今回の記事で紹介したいと思います。
暖房設備
ぼくの焙煎小屋では、６畳用のエアコンを設置しています。
小屋を建てている時は、夏だったというのもあり、
「断熱材を入れたら暖房いらないんじゃない？」
とか思ってました。
でも実際に冬を迎えると、
とてもじゃないけど、暖房設備なしに焙煎はできません。
焙煎機の周りは確かに暖かいですけど、それを超える寒さがあります。
まだまだ冬はこれからな状況でこの寒さなので、沖縄に住んでいるとかでない限り、
絶対暖房設備は必要です。
ちなみに、価格は、物と設置費用で１０万円ほどでした。
そこまでケチる金額じゃないですよね。
湯沸かしポッド
焙煎小屋でコーヒーを飲むのも最高なのですが、
ぼくの場合は、早朝の焙煎なので、白湯を飲む目的で置いています。
白湯は身体を内側から温めてくれるのはもちろんのこと、
代謝を整えてくれたり、便秘の改善に繋がったりといいことしかありません。
実際に毎日飲んでいると、身体はほかほかしてくるし、
眠気も飛ぶような気がします。
焙煎するたびに、体の調子が整うようで一石二鳥のように感じています。
また、小屋に飲み物がないので、白湯を水分補給代わりにしています。
エアコンもつけてて乾燥もするし、寝起きなので、白湯でかなり救われています。
暖かいスリッパ
焙煎小屋に断熱材を敷いたとしても、気密性はやはり家より劣るので、
床はかなりひんやりしています。
暖房をつけていても、暖かい空気は上に上がっていくので、床は冷えた状態が続きます。
裸足でいると、足先から身体全体に冷えが伝わりますので、もこもこ素材のスリッパか、
断熱性のあるスリッパにしましょう。
水道
コーヒー豆の焙煎をする上で、そこまで水を使うことはないのですが、
生豆を入れる容器を洗ったり、焙煎機の部品を洗浄したり、
ふきんを濡らしたり、しゃもしゃもな作業で水は使います。
小屋を建て始める時には、
水道はなくてもいいかなー？
と考えていました。
外に出ればすぐに屋外用の水道があるので、代用可能と考えていましたが、
そこまで金額的に高くなかったので、思い切ってつけてもらいました。
実際にあると、白湯を毎日飲めるし、
ちょっとした洗い物をいちいち外に出ることなくできるので、めちゃくちゃ便利です。
水道工事自体は、そこまで高くないので悩んでいるのであれば、
つけておくことをおすすめします。
シンクはこんな感じの屋外用を小屋の中で使っています。
まとめ
ということで、
今回の記事では、「冬の焙煎小屋を経験して必要性を感じたもの」について書いてきました。
ぼくが住んでいるのが田舎だからということもありますが、
冬の焙煎小屋はかなり寒いです。
庭に車庫や物置を持っている人は、その環境くらいの寒さと思ってください。
せっかく建てた焙煎小屋を、冬場の寒さなんかで使わなくなってしまっては、
もったいないので、環境を整えて長く楽しんで使っていきたいと思います。
これから焙煎小屋を建てる方の参考になれば幸いです。
ではまた。
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