こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事では、コーヒー豆が全く売れなくなった時にどうするか。
という、焙煎士の方なら誰しも持っている課題をぼくなりに言語化したいと思います。
現状は毎日のようにコーヒー豆を焙煎できるくらい、
ぼくのコーヒー豆はいろんな人に購入していただけていて、好調です。
しかし、急に販売しているプラットフォームが閉鎖されたり、
コーヒー豆の輸入がストップすれば、その瞬間から売上が激減します。
今や何が起きてもおかしくない世の中ですので、
メルカリが倒産する可能性も０ではありません。
実際にコーヒー豆の輸入自体も、コロナや気候変動の影響で滞ったり、不作により、
日本での販売価格が上がりつつあります。
ぼくのコーヒー豆販売も、今後の状況によっては、継続できなくなることだって
十分にあり得ます。
そこで今回の記事では、
ぼくのコーヒー豆が全く売れなくなった時に、どうしようと考えているかについて
これからコーヒー豆の販売を始めようと思っている方に向けて買いていきます。
結論は、大赤字にならなければ問題なし。
ということです。
身の丈にあった商売をしていれば、取り返しがつかないような状況になることはありません。
ただ、これからコーヒー豆の販売を始めようとしている方は、
漠然と不安を抱いている方も多いと思うので、結論だけでなく、
もう少し細かい、売れないと何が困るのかといったところから解説していこうと思います。
売れなくなると何が困るか？
コーヒー豆が売れなくなると、これまでに使ってきた、設備や、
什器などに投資した資金の回収できません。
コーヒー豆の販売は、生豆の仕入れをする必要があるので、
生豆が残った場合は全て不良在庫となってしまいます。
大量に仕入れてしまった場合はかなりの損失ですよね。
焙煎機もかなり高いです。
ぼくが使っている焙煎機は、家庭用と業務用のちょうど中間くらいに位置するものですが、
それでも、７万円くらいはします。
業務用で、１ｋｇ焙煎できるようなものでも、
安くて４０万円ほどはします。
コーヒー豆が売れなくなった場合を想定すると、かなり勇気のいる設備投資ですよね。
ぼくの場合は、焙煎小屋も建ててしまっているので、
焙煎機に合わせて小屋代１６０万円の損失も加算されます。
どうしておけば最悪の自体を免れられるか？
販路を分散して作っておけばかなり安心できると思います。
例えば、コーヒー豆を売るにしても、１箇所だけにするのではなく、
メルカリ、ラクマ、ミンネ、ストアーズ、BASEなど、いろんなプラットフォームを
利用しておけば、どこかが急に閉鎖されても、急に売上が０になることはありません。
YouTubeでいうサブチャンネルみたいなものですね。
ぼく自身も、６箇所くらいアカウントは作ってあります。
メインで使っているのは、３箇所ほどですが。
また、収入源を増やすのも一つの手段です。
ぼくがやっているのは、コーヒー豆の販売という副業をとおして得た経験や情報を
noteで販売しています。
コーヒー豆の輸入がストップしたとしても、noteからの収入はそのまま残ると予想しています。
また、このブログからも少ないですが、収入を得ることができています。
焙煎士としておすすめできる商品などを紹介し、
その報酬をAmazonなどからいただいています。
最悪な状況が起きても大丈夫な状態を作っておく
いくら販路を増やしたからといっても、全て売れなくなることはあり得ます。
０リスクを達成するのは不可能です。
なので、最悪の自体に備える必要があります。
どうすればいいかというと、借金をしない範囲で設備投資していくということです。
または、借金する必要がある場合は、
借金返済分の貯金額を残しておくということです。
例えば１００万円の借金をするのであれば、
手元に１００万円は常に持っておくということです。
こうすることで、精神的にも安定しますし、
借金した１００万円により、さらに１００万円が生み出すことができれば、利益は１００％です。
ぼくの場合は、借金せずに、サラリーマンとしての給料やボーナスを
コーヒー豆の販売業に費やしています。
借金さえなければ、急に売上が０になったとしても、
返済しないといけないお金があるわけではないので、追い詰められることもありません。
またサラリーマンとして給料をもらったり、
フリーランスとして出直せばいいかなと思っています。
まとめ
今回の記事では、コーヒー豆が売れなくなった時の想定ということで書いてきました。
この想定ができていると、どれだけお金を投資するべきかが見えてくると思います。
また、これから副業でコーヒー豆の焙煎を始めようと思っている方の中には、
失敗した場合のことを考えてしまい、なかなか一歩を踏み出せないでいる方も多いと思います。
そんな方も、今回の記事を参考に、
最悪から想定してみると、そこまでリスクって大きくないことに気が付けるはずです。
コーヒー豆の焙煎もそこまでお金をかけずに始めることができますので、
とりあえず小さい一歩を踏み出してみませんか？
こちらの記事では、コーヒー豆の焙煎を始める方法を解説しておりますので
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた。
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