こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事は、
これからコーヒー豆の焙煎を始めようとしているけど、
手網と手鍋どっちから始めようか悩んでいる方に向けて、
ぼくの経験に基づいて、どの場合どちらがおすすめかを解説する記事となっております。
ぼくも手鍋焙煎を始める前は、手網もいいなーと悩みに悩んで
数日を無駄にした経験があるので、
この記事ではぼくのようにみなさんの時間が無駄にならないよう適正な方向へ
導きたいと思います!
すでに大型の焙煎機をお持ちの方も、
手網と手鍋の両方のメリットデメリットを知っておいて損はないと思いますので
よければご覧下さい!
キッチンが汚れて困る人
手鍋焙煎がおすすめです。
焙煎をすると、チャフと呼ばれる豆の薄皮のようなものが剥がれるので、
手網だと隙間からポロポロ落ちてきます。
ちょっとした風で舞うこともあるので、キッチンだけでなく、
廊下などにも散らばることがあるので、家族と同居している場合は
このあたりの理解をしてもらう必要があります。
手鍋焙煎であれば、蓋がしっかりされており、どこからもチャフが舞う心配もないので、
汚したくなければ手鍋焙煎がおすすめという結論に至りました。
オール電化の家庭
手鍋焙煎がおすすめです。
というか手網でIHに対応しているものはあまり見たことがありません。
あったら教えてください!!
オール電化の家庭でもカセットコンロを使えば手網でも焙煎できますが、
ぼくの場合は焙煎のためにコンロ買うのもなーと思って手鍋を使ったIH焙煎を選択しました。
屋外であれば手網
屋外であれば手網でも何も気にせず焙煎ができます。
チャフがいくら散らばっても、自然にかえりますし、火で燃えてくれます。
キャンプに一度手網を持っていって焙煎したんですけど、
めちゃくちゃ楽しかったですよ!
手網自体もそこまで重くないので、かさばらないし、
焙煎が終わった後も洗って適当に干しておけばすぐに乾きます。
手鍋でもいいかもですが、焚き火や炭火で焙煎すると、すすが着くので、すぐに鍋が汚れて家の中では使えないキャンプ用となってしまうかもですので、その点だけ注意が必要です。
ちなみにぼくがキャンプに持っていった手網はこれです。
200gくらいなら入りそうな大きさでした。
あと、革手袋は持っていった方がいいですよ!!
軍手だと本当に手が焼けそうでした笑
最終軍手を3枚重ねでやってましたがそれでも暑かったです。
帰りにワークマン寄って速攻革手袋購入しましたw
スモーキーな味が好き
深煎りが好きな方の中でも、煙っぽいスモーキーな香りがするコーヒーを好む方は、
手鍋焙煎をおすすめします。
自分もコーヒーの煙っぽい香りって大好きで、
マンデリンなんかもかなり深煎りに仕上げたいタイプです。
手鍋は手網と違い蓋があるので、煙が逃げていかないためスモーキーな香りが豆に染み込みます。
手鍋だと煙はすぐに抜けて行くので、クリアな味わいが好きな方は手網が向いていると思います。
まとめ
ということで、
焙煎を始めるなら手網か?手鍋か?
について書いてきました。
結論は、屋内であれば手鍋。
屋外であれば手網というのがぼくの経験からの感触です。
人によってさまざま事情は違うと思うのでぼくの意見が少しでも参考になれば嬉しいです。
また、ぼくはずっと手鍋派でしたが、キャンプ行ったことで、
手網焙煎もしてみようと思えました。
手網焙煎をしてみると手網にはない便利なところも見えてきたりするので
何事も経験だなと思いました。
みなさんもあまり固執せず、いろんなアイテムを使った焙煎を楽しんでみると
いいのではないでしょうか。
ほうろく焙煎なんかも楽しそう。。。
ではまた。
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