農園の名前を出してもピンとこない人がほとんど

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです!

今回のテーマは、
コーヒー豆の産地を自分のショップの商品ページに載せたところで、
ほとんどの人分からなくない??
という内容で書いていきます。

今まで何の疑いもなく、自分のショップの商品名欄に生産農園の名前を
載せていましたが、自分がコーヒー豆の焙煎を始める前って、
農園の名前をいちいち気にしていたかと思い返してみると、
全く気にしていなかったことに気がつきました。

コーヒー豆を買う時は、いつもそのお店のおすすめや、ブレンドを買うことが多かったです。

農園名を気にし出したのは、本当にここ最近のことです。

ぼくが農園名を確認せずに買っていたということは、
多くの方がこのように考えているのではないでしょうか。

農園の名前不要では?

今ぼくのショップでは、このような記載をしています。

情報が多いですよね。。。

画像で味を説明してはいますが、
最初に見た人は、
名前長っ!!
ってなる可能性が高いと思います。

買う側からしてみれば、
他の豆とどう違って、どのような価値があるかを知りたいだけだと思うので、
農園の名前を全面に出されても、あまり興味がない方がほとんどだと思います。

もちろん、どこかには表記した方がいいのは分かっていますが、
商品画像や、題名のところに農園の名前を書いたところで、
殆どの方が分かっていないと思うんですよね。

お米を例にあげてみる

例えば、スーパーで売られているお米は産地が書かれていますが、
ここに「農家の○○さんが作ったお米」って書かれてて、

○○さんが作ったお米なら食べてみたい!!

って思いますかね?

知り合いならまだしも、知らない農家さんの名前が書かれていても、
味なんて分からないし、購買欲を掻き立てられる事ってあんまりない気がします。

書いても産地までかな

またお米を例にあげますが、

新潟県の魚沼産コシヒカリって聞くと、
すごいブランド感があって、買いたくなりませんか?

コーヒー豆でも同じことが言えます。

マンデリン、タンザニア、モカなど、産地や山や港の名前がついてはいますが、
そこで作られたものは全てこの名前が付きます。

これに農園の名前をプラスしたところで、
コーヒー豆を買う側からすれば、迷う要素にしかならないと思うんですよね。

まとめ

そもそもなぜこんなことを思ったかというと、この本を読んだからです。

絵本仕立てで、一瞬で読めてしまうのですが、コーヒーの魅力が詰め込まれた一冊なんです。

奥が深いコーヒーですが、結局愛する人が笑顔になれるコーヒーが1番。
と思い出させてくれる素敵な絵本です。

これからコーヒーを始める方全員に読んでほしい!!配りたいくらい、、、

コーヒー豆屋さんをしているじぶんとしては、少しくらい知識がないと
カッコがつきませんが、変に頭でっかちになるよりは、なるべく単純化して、
楽しくコーヒーライフを送るのが自分らしいなーと思いました。

単純化という面で自分のショップを見つめ直したところ、全く単純ではなかったので、
今回このような記事を書かせていただきました!

実際農園名を消すかは分かりませんが、1つの考えとしてブログにまとめておきました。

同じくコーヒー豆屋さんしている方の参考になれば幸いです。

ではまた。

 

 

 

 

 

 

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