(誰でもできる!)コーヒー豆を販売するためのたった4つのこと

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。

 

今回の記事は、
「コーヒー豆の販売を開始するために必要なたった4つのこと」
という内容について書いていきたい思います。

 

ぼくはコーヒー豆を販売し始めて2年目になるのですが、
始めるまでは、物を売る経験をしたことがなく、
まず、何から手をつけていいものか全くわかりませんでした。

 

漠然とコーヒー豆を販売したいという気持ちはありましたが、
本当に素人のぼくがコーヒー豆を売っていいのだろうか?
急に逮捕されたりしないのか?

そればかり気にして、何も前に進みませんでした。

 

これからコーヒー豆の販売を始める方のほとんどが同じように考えていると思います。

 

今回の記事は、そんな悩みを全て解決できる内容となっております。

ぼくが販売を始める前は、
いろんなブログを読みつつ、情報を集めて、なんとか販売開始に至りましたが、
正直、正しい情報が少なくてこれでいいのか?という疑問は常に感じていました。

今回の記事は、ぼくと同じように感じている方が読めば、必要な情報を一気に吸収し、
明日からでも行動に移せるような内容にしています。

今後、コーヒー豆を販売するつもりな方は、一度読んでいってください。

では、早速内容に入っていきます。

 

コーヒー豆の販売を開始するには、大きく分けて、4つの準備をするだけで、
誰でも販売することができます。
(もちろん、販売できるクオリティーのコーヒー豆が焙煎できることが前提での話です)

具体的には次のとおりです。

 

 

営業届出

コーヒー豆の販売に関しては、食品衛生法改正により、
2021年6月から保健所へ営業届出が必須となりました。

参照元:福井市HP

それまでは、コーヒー豆の販売に関しては、許可も届出も不要でした。

極端な話、趣味で焙煎したコーヒー豆を誰でも販売することができました。

それが、2021年6月からは、法令の改正により、食品衛生責任者の講習を受けることと、
営業届出を保健所に提出しなくてはならなくなりました。

こう聞くと、かなりハードルを高く感じるかもしれませんが、
実は、営業届出は、わざわざ保健所に行かなくても、
ネットから入力するだけで、提出が完了します。

コロナの影響により、保健所の業務を軽減させるために、届出に関しては、
電子化されたようです。

なので、難しそうな書類を書いて、保健所に行くという労力は今は不要になっています。

だいぶありがたいですよね。

 

食品衛生責任者の講習

上記でも説明しましたが、
食品衛生責任者の講習を受講することが、2021年6月から求められるようになりました。

食品衛生責任者の講習は、県が開催しているのですが、
県によっては、ネットからeラーニングを受講するだけで受講証明書がもらえます。

一度お住まいの県のホームページを覗いてみてください。

ちなみに、ぼくが住んでいる福井県のホームページはこのような記載です。

参照元:福井県食品衛生協会

eラーニングのページへの飛び方がわかりにくすぎます。。。
この存在に気がついてよかった。

みなさんのお住まいの県でも、見つけにくいだけで
実際は、対応しているかもしれませんので、よく探してみてください。

 

ショップの用意

ここまでで、申請関係が終わりますので、
ここからは、販売方法を固めていきます。

実店舗という形で販売するのであれば、場所さえあればいいのですが、
無名な人が実店舗で販売しても、なかなか買ってくれる人はいません。

それに、このご時世で、実店舗だけでやっていくのは今後を見据えても
あまり得策といえないので、とりあえず、初めはネットショップから
始めてみることをお勧めします。

ネットショップは、手数料が取られますが、ほとんどが無料で登録できるので、
全く売れなくても大損することはありません。

リスクなく始めたい方や、副業としてコーヒー豆を販売する方には、
特にネットショップから始めることをお勧めします!

具体的な販売サイトはぼくが言わなくてもご存知だと思うので、あまり触れませんが、
メルカリには、とりあえず登録しておくことをお勧めします。

メルカリ内のサービスで、現在メルカリが推している
「メルカリshops」というものがあります。

この「メルカリshops」は現在手数料無料なので、
正真正銘無料で自分のショップを持つことができます。
(売り上げが累計30万円を超えると手数料発生)

まさにこれからコーヒー豆の販売をスタートする方にぴったりのサービスです。

 

「メルカリshops」を利用するには、メルカリに登録しておく必要があります。
すでにアカウントを持っている方であれば、すぐさま「メルカリshops」に登録できますが、
まだアカウントを持っていない方は、以下の記事からメルカリにサクッと登録して、
「メルカリshops」にも合わせて申し込んでおきましょう!

手数料無料の期間がいつ終わるかわかりませんので、
この記事を読んだ後すぐに動き出すことをオススメめします。

 

梱包関係

コーヒー豆を個人で販売している方の商品ページを見ていただくとわかるのですが、
ほとんどの方が、100g〜400g単位です。

これは、送料を抑えた上で、一度に発送できるコーヒー豆の最大量が約400gだからです。

ぼくが発送方法として使っているのが、クリックポストと呼ばれる日本郵便のサービスです。

198円で規定のサイズ、重量以内であれば、郵便ポストから発送できます。

安い上に、手軽に発送できるので、クリックポストを愛用しています。

これを読んでくださっている方のほとんどが、手軽に安く発送したいと思っているはずです。

なので、特段こだわりがないのであれば、クリックポストで発送しておいて間違いないです。

郵便ポストから発送するので、なんとなく抵抗を感じる方もいると思いますが、
ポスト投函による破損や汚れによる苦情は今まで一度もありません。

なので、クリックポストは十分信頼できるものと思っています。

具体的にぼくが実際に使っているおすすめな梱包材については、
こちらの記事にまとめてありますので、一度読んでみてください。

 

まとめ

ということで、今回の記事では、
「コーヒー豆を販売するためのたった4つのこと」
という内容で書いてきました。

今まで何かを売る経験をしたことがない、会社員にとっては、
自分の商品を売るということは、とてつもなく遠いことのように感じていました。

しかし、実際動き出すと、届出関係も思っている以上にスムーズに通りましたし、
ショップの構築も素人でも簡単にできました。

 

一番大変なのは、動き始めです。

この記事を読んで、少しでも一歩を踏み出す勇気を出していただけたら幸いです。

何かわからないことがあれば、遠慮なく、
ツイッターやインスタ、ブログのコメント欄からでもいいので、質問待ってます。

一緒にコーヒーを楽しみましょう!

ではまた。

 

 

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