(みんな悩む)コーヒー豆を売るならドリップパックも作るべきか

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。

あけましておめでとうございます!
今年もこのブログをどうぞよろしくお願いします。

この記事は、2022年1月2日のお正月に書いていますが、
全く新年と関係ない内容を書きます。。。

念の為先に言わせていただきます。

今回の記事では、
「コーヒー豆を売るならドリップパックを作るべきか?」
というテーマで書いていきたいと思います。

そう思ったのは、先日、友人数人との飲み会があった際に、
話題提供と、余っている中途半端な生豆の処理もかねて、
焙煎したてのコーヒー豆をドリップパックにして、集まりに持参しました。

内心気恥ずかしい気持ちもありましたが、
予想以上にみんな喜んでくれました。

「明日の朝いただくわー」
と言って、しっかり持って帰ってくれました。

今までコーヒー豆の販売をしていることを友人には説明していましたが、
肝心なぼくのコーヒー豆を渡していなかったので、
ようやく本当にやっているということが証明できたようで嬉しい気持ちでした。

ぼくのショップを見ていただくとわかるのですが、
ぼくは、ドリップパックの販売は行っていません。

正確には、以前やっていたのですが、あまりに忙しくなるので、やめました。

「多分もう作ることないだろーな。」
と思っていたのですが、

こうやって嬉しいことがあると、また作りたくなっちゃいますよね!

今後、ドリップパックを再開するか否かを再検討しました。

結論、ぼくは、「ドリップパックのネット販売は当分、再開しません。」
その理由は以下の通りです。

 

やはり手間がかかる

焙煎したてのコーヒー豆を使ってドリップパックを作って、販売するのって、
かなり手間がかかります。

焙煎→挽く→ドリップパックに詰める→ドリップパック自体を梱包

なんと、4つもの肯定を一人で行う必要があります。

道具を工夫すれば、なんとか時間短縮することもできますが、
かなりきついのがなんとなくわかっていただけたと思います。

 

価格を上げないと割に合わない

ぼくの感覚では、労力からして、1個最低200円くらいに設定したい気持ちです。

でも、1個200円のドリップパックって、あんまり買う人いないですよね。
コンビニコーヒーでも100円の時代ですから。

ぼくが販売していた時は、1個150円として、最少5個セットで販売していました。

たまに20個セットの注文が入ったりして、嬉しい悲鳴をもらしていました。。。

 

頑張って作ったパックが速攻捨てられていると思うと切ない

ドリップパックをやめた時の一番大きな理由です。

ドリップパックを20個作るのに、焙煎する時間から含めて、大体1時間はかかります。

頑張って20個作れた時の達成感は何事にも変え難いのですが、

ふと我に帰ると、
これだけ時間をかけて作ったドリップパックも、
お客さんのもとに届けば、すぐに周りの包装は破かれ、
コップにセットされ、お湯を注がれます。

その後は、ゴミ箱に捨てられます。

丁寧に作ったドリップパック20個も、消費される時は、一瞬です。

そう思うと、ちょっと寂しい気持ちになってしまいました。

 

まとめ

こんな思いもあり、ぼくのショップでは、ドリップパックを販売していません。

決して、ドリップパックを作るべきではないと言っているのではなく、
「こういった理由でしていない。」
ということを今回の記事で理解していただければ嬉しいです。

これからコーヒー豆の販売を始める方も、ぼくの経験を参考にしていただき、
ドリップパックを作成するかどうかを再検討してみてください!!

ドリップパックは、お湯さえあれば、誰でも簡単にコーヒーを飲むことができるので、
コーヒーを簡易的に体験するには最高な商品形態だと思います。

手軽にコーヒーを楽しみたい!
という人をターゲットにするのであれば、商品として販売しない手はありません。

ぼくも今後は、ネットショップ意外にも、
道の駅やマルシェに自分のコーヒー豆を出品していきたいと考えているので、
そういったときに、ドリップパックを商品として再度扱っていこうと考えています。

また、久しぶりにある友人や、近所の方へのプレゼント的な使い方をすれば、
宣伝にもなるので、それはこれからも続けていこうと思っています。

販売というよりは、当面、名刺のように、配る形で利用していこうと思います。
また何か共有できそうなことがあれば、このブログでお知らせしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

ではまた。

 

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