こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事は読書感想文になります。
コーヒー豆の売上がなかなか上がらない時に読めば心がスッと
軽くなるような本をみつけましたので、今回の記事で共有させていただきます。
コーヒー豆の販売を２年半以上やってきてわかったのが、
「ただ頑張ってもコーヒー豆の売上は上がらない。」
ということです。
それには以下のような要因があると思っています。
頑張っている人から買おうとは思わない
応援目線は別として、コーヒー豆を日常的に買う方が、どんな人から
コーヒー豆から買うかを考えてみたところ、大きなところでは、
「流行ってる」、「おしゃれ」、「清潔」
こんなお店からぼくならコーヒー豆を買いたいと思いました。
なので、頑張りをアピールするって、この３つからかけ離れていると
思うんですよね。
売上を頑張るために、がむしゃらに頑張る。
というのは、コーヒー豆を販売する上では、逆効果というのがぼくの感覚です。
すぐには効果が出ない
コーヒー豆の売上を上げるために、例えば、少し単価の高い豆を販売したり、
いろいろな商品を組み合わせで購入できるようにしたり、
商品画像をわかりやすくしたり、色々試してきましたが、結果がで始めるのは、
早くても１ヶ月後だったりします。
頑張りすぎると、すぐに結果を求めてしまい、体力切れな上に、結果振るわず。。。
みたいなことになると、メンタルもやられてしまうので、頑張りすぎないことが
大切だとぼくは思っています。
冷静さが大切
上のような２つのことは、考えればすぐにわかるようなことですが、
売上を上げようとやっきになっていると、なかなか思いつかないものです。
売上を上げるためには、まず冷静さが大切です。
冷静さを保つためには、売上が安定するように、たくさんのプラットフォームを
活用したり、別の収入口を作っておくと、だいぶ楽になります。
また、売上の調子がいい時に、なぜ調子がいいのかを分析しておくのも効果的です。
いざ売上が落ちた時に、原因がわかりやすいので、立ち直りも早くなります。
ただの頑張りではどうしようもないことを素直に受け入れられればいいのですが、
なかなか難しいですよね。。。
ぼくもいまだに売上が少ない日は、少しソワソワします。
そんな時にこの本を読むとかなり心が軽くなります。
「過去、現在、未来」という概念は、人間の思考が作り出したものであり、
本当にあるのは、この瞬間だけ
という一文に、かなり救われました。
先月と比べて売上が低かったとか、数年後には、会社員をやめて、本当に
コーヒー屋さんになれているのか。。。
売上が下がるとこんな思いが出てきますが、これは、全て思考によって
生み出されたものなので、実態ではなく、結局は瞬間の積み重ねが未来につながるので、今この瞬間を受け入れて大切にしていくことが重要なんだと思います。
（解釈間違ってたらすいません。。。）
手段と目的が逆転することってよくあることですが、
まさにそれを解いているような感じですね。
スピリチュアル系はあまり読まないんですが、
この本はそこまでスピリチュアル感が強くなく、
読みやすかったです！！
自分の意識に集中して、未来の不安を消すために思考するのではなく、
今この瞬間を大切にしていこうと思わせてくれる本でした。
今回は紙の本で買いましたが、常にスマホとかに入れておくと、
ふとした時に繰り返し読めるので、さらに効果的かもしれないですね。
電子書籍を読むのにぼくはKindle unlimitedを使っています。
Kindle unlimitedは月額９８０円ですが、
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