こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事は、
手鍋焙煎から焙煎機（ジェネカフェ）に乗り換えた理由について書いていこうと思います。
ぼくがコーヒー豆の焙煎を始めた当初は、
手鍋で焙煎をしていました。
手鍋はどの家庭にもあるので、一番お手軽にはじめられ、
かつ失敗しにくいアイテムです。
あ、まだ焙煎始めたことない方は、こちらの記事で始め方ご紹介しております。
最初は自分と奥さんが飲む分だけを焙煎していただけだったので
手鍋でも十分事足りていました。
しかし、販売を始め、徐々に注文数が増えてくると、
だんだん辛くなってきました。
そのタイミングから、時間さえあれば焙煎機を調べるようになりました。
調べていくうちに、焙煎機は思った以上に高いものだと思い知りました。
その中でも、電気式かつ１０万円いないのものとしてジェネカフェの存在を知りました。
ぼくの条件にピッタリで、これしか今買えそうな焙煎機はありませんでした。
しかし、買うにあたって葛藤がありました。
それは、手鍋の時に美味しいと言ってくれていたお客さんが
焙煎機にしたら離れていくのではということです。。。
手動から電動になるわけですから、
こちらの労力は格段に減りますが、
その分、差別化をすることがかなり難しくなります。
誰が焙煎しても一緒では？
と思われたらどうしよう。。。
そんな思いで急に不安になりました。
そう思ってなかなか電動に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
でも結論からいうと焙煎機（ジェネカフェ）に乗り換えてよかったです。
その理由を解説していきます。
月の売り上げで３万円を超えた
ありがたいことに、メルカリやラクマ、ストアーズからたくさんの
注文をいただけるようになり、ほとんど毎日するのが日課になりました。
手鍋だと、毎日は正直キツくて焙煎しない日もありましたが、
焙煎機に乗り換えたことで毎日焙煎でもへっちゃらです。
毎日焙煎を継続的にできるので、ご注文いただいた商品も迅速に発送でき、
おかげさまで月の売り上げが３万円を超えるようになりました。
現段階でも３万円〜４万円を行き来しているような状態です。
売り上げについて気になる方は、こちらの記事でこそっと紹介しています。
恥ずかしいので有料ですが、情報は適時更新し、値上げもしていくつもりなので、
気になる方は今のうちに購入するとお得だったりします。
家族との時間が増えた
手鍋を振っている時って、シャカシャカ音がするんで、
あんまり家族の話がしっかり聞けなかったりします。
頑張れば聞けますが、手鍋を振るのにも集中しないといけないので
心ここにあらずになってしまい、それが悩みでもありました。
焙煎機にしたところ、
ハゼの様子や温度管理はする必要がありますが、基本的には見守るだけなので、
家族と話しながらでも充分、設定をいじったりすることることくらいならできます。
２ハゼの時はちょっと集中させてもらっています笑
格段にお客さんが増えた
手鍋焙煎から焙煎機に乗り換えたことで
確かに離れていかれたお客さんもいました。
でも、それ以上に、今のぼくが焙煎するコーヒー豆を
気に入って買ってくださる方がめちゃくちゃ増えました。
増えた要因としては、焙煎機にしたことで数をこなせられるようになったことです。
手鍋焙煎をしていた頃より、スピードも処理能力も上がりましたし、
何より、焙煎技術も昨年と比較すれば格段にレベルアップしています。
何となくですが、自分の味みたいなのができてきて、
それを気に入ってリピートしてくださる方も増えてきています。
まとめ
ということで、
今回の記事は、焙煎機に乗り換えてよかったことについて書いてきました。
手動から電動に変更することに躊躇する方も多いですし、
手動ならではの良さがあるというのも認めます。
しかし、それ以上にぼくの場合は焙煎機にしたことで恩恵をたくさん受けました。
手鍋焙煎を否定しているのではなく、
変な固定概念に縛られて焙煎機を使えないでいる方にこの記事を届けたいでけです。
むしろぼくは手鍋焙煎が大好きですので。
これを読んでくださった方の中で、
「手動＝正義」という固定概念から解放される方が一人でもいれば幸いです。
ではまた。
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