(昔の自分に売ろう)コーヒー豆を買う時はここに惹かれていた

コーヒーについて

こんにちわ!

コーヒー豆を売りながら会社員しているmkです。

 

いきなりですが、
ぼくはコーヒー豆を販売するようになってもうすぐ2年になるのですが、
それまではコーヒー豆を買う側でした。

でもそれは、ぼくだけではなく、
現段階で焙煎、販売されていている方のほとんどが元々は買う側だったと思います。

言い方を変えると、
コーヒーを買う側の気持ちを知っているということになります。

この知識はコーヒー豆を売る側としても役に立つのではないでしょうか。

そこで、ここからは、
ぼくがコーヒー豆を買う側であった時に、
「どこに惹かれてコーヒー豆を買っていたか」
について整理していこうと思います。

ぼくのメモみたいになってしまいますが、
みなさんもコーヒー豆を購入する際の決めてがあったはずです。

そこを思い出すことで、コーヒー豆をより多くの方に購入してもらえるようになるはずです。

ぜひ、続きを読んでいただき、一緒に振り返っていきましょう。

 

コーヒーを好きになったきっかけ

元々ぼくはコーヒーが苦手で、飲めても甘い系のコーヒーのみでした。

そんなぼくがコーヒーを飲み始めるようになったのは、
おしゃれな喫茶店に影響を受けたからです。

当時からおしゃれなものが大好きで、
給料はほとんど服代に消えていくような時期もあるくらいでした。

おしゃれ好きな先輩がいたので、
その人と一緒に京都や大阪に買い物に行く日々を過ごしている時期に、
ある喫茶店に行ったことが、ぼくにとってはかなり影響が大きかったです。

その喫茶店は、かなり狭くて、地下にありました。

店内も古い感じなので、かなり怪しい感じで、まずぼく一人では入れなかったと思います。

でも、実際に入ってみると、
マスターがめちゃくちゃおしゃれで清潔感がある感じの人でした。

髭を生やしているのに、髭を生やしていないぼく以上に清潔感に満ち溢れていました。

そんなマスターが淹れてくれたコーヒーを飲んでみると、
今まで飲んだ、どのコーヒーよりも味をしっかり感じることができました。

お店全体の雰囲気にすっかり酔ってしまい、
椅子が硬くてお尻が痛かったのに、帰りたいなんて一切思いませんでした。

その頃から喫茶店めぐりにハマり、
さらには、自分でコーヒー豆を買って家で淹れるようになりました。

この章をまとめると、
「おしゃれに憧れてコーヒーを始めた。」
ということです。

 

焙煎したて

初めは、スーパーで買ったコーヒー豆で満足していましたが、
どうも数日経つと、ドリップした時に全く膨らまないことに不満を感じるようになりました。

粉の粗さを変えても一向に膨らまない。

調べてみると、ガスが抜け切ったコーヒー豆は膨らまないとのこと。。。

ここでコーヒー豆の鮮度が重要であることを学びました。

焙煎した手のコーヒー豆を探すべく、楽天で検索して、
上位にあったコーヒー豆を買うことにしました。

価格も200gで1000円ほど。

スーパーのコーヒー豆よりは少し高いけど、
まずは試しということで、購入することにしました。

いざそのコーヒー豆で淹れた時の、味はもちろんの事、よく膨らむことにとても驚いていました。

「今まで使っていたコーヒー豆はなんだったのか。。。」
という気持ちでした。

嬉しすぎて、友達にコーヒーを振る舞いたくてしょうがなくなり、
車中泊や登山に誘って、その度にコーヒーを淹れてあげていました。

コーヒーをドリップする=モコモコ膨らむ
というのが、この頃のぼくのコーヒーに対する思いであり、
友達にも
「いいコーヒーはよく膨らむ」
と説明していました。

この章をまとめると、
「友達や家族への自慢のために焙煎したてのコーヒー豆を買うようになった」
ということです。

 

人気店

焙煎したてのコーヒー豆を買う際に、
ぼくは楽天で検索し、上位に出てきたものを購入しましたが、
このお店は、そもそもかなりの実績があり、評価件数もかなり多くて
ぼくは安心して買うことができていました。

この頃は、まだコーヒー豆の品種もわからないし、
どんな味が好みかも定まっていない頃でした。

このお店のページでは、
「このコーヒー豆だったらこんな味」
という説明が簡単に書かれていたので、
買いやすかったのを覚えています。

この章をまとめると、
「コーヒー豆についてよくわかっていないからこそ失敗しないところで買いたい」
と思っていました。

 

酸味に苦手意識

コーヒーも毎日飲むようになってきて、味が少しわかってくると、
どうやらコーヒーは、大きく分けると、酸味派と苦味派に別れることを知りました。

あまり知識がない頃は、
コーヒー豆を劣化させてしまうことが多いので、
変な酸味が出てきて、その酸味をコーヒーの元々の味だと勘違いし、
酸味があるコーヒーに対して誤解を招くことが多いです。

ぼくも、まんまとそう思っていました。

今販売していても、多くの方が酸味のないコーヒー豆を求めていると感じます。

この章をまとめると、
「コーヒーは酸味派か苦味派の二局だと思っていた」
ということです。

 

まとめ

ということで、
「コーヒー豆を買う時はここに惹かれていた」
という内容で書いてきました。

こうして振り返ってみると、
状況により、コーヒーに対するぼくの欲求が変化していることがわかります。

コーヒーは「おしゃれなもの」「雰囲気を楽しむもの」と思っている時代に、
コピルアクやハワイコナを見つけても高いと思って、おそらく飲んでいなかったでしょう。

これはぼくの例ですが、
みなさんもこうやってコーヒーに対して求めるものが変化してきたのではないでしょうか?

「そもそもコーヒーが飲めなかった。」
という焙煎士さんもいるくらいです。

コーヒーはいろんな楽しみ方があるからこそ、
お客さんにも、いろんな訴求ができると思っています。

今回ぼくが振り返ったことを参考に、みなさん自身のことも振り返ってみてください。

そして、過去の自分にコーヒー豆を売るような気持ちで商品作りをすれば、
さらに多くの方にコーヒー豆を届けられるのではないでしょうか。

ぼくも、次の目標である10万円を達成するべく、
販売方法見直していきます。

ではまた。

 

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