こんにちわ！
コーヒー豆売りながら会社員しているｍｋです。
今回の記事では、
コーヒー屋になって一番初めに読んだ本について紹介したいと思います。
コーヒー屋になると決意してから、
まず、コーヒー屋になるための資格が必要かを調べました。
色々な資格がでてきましたが、どれも必須ではないことがわかりました。
でも、何か持っていた方が周りへのアピールにもなるし、
コーヒーが好きって言った時に、その証明や話題性もあるかなと思って、
とりあえず、自宅で受験できる「コーヒーソムリエ」にチャレンジしてみる
ことにしました。
自宅で受験はできますが、知識をある程度入れておかないと、
全く歯が立たないだろうと思ったので、本でも買って、とりあえず、
コーヒーについて勉強しようと考えました。
この時買った本が、ぼくにとってのコーヒー本第１号です。
選んだのはこの本です。
手っ取り早く知識を吸収したかったので、
オールインワンみたいな一冊を探してこの本にたどりつきました。
実際に読んでみると、
「完全バイブル」を謳っているだけあって、
初心者から中級者向けの情報がぎゅっと詰め込まれています。
その分少し分厚めですが、
難しい話には、必ず図や写真が使われているので、
コーヒー初心者の自分でもすらすら読めました。
コーヒー始めたての頃、なんで毎回味が安定して出せないのかを
悩んでいたことがあったのですが、この本に載っているイメージ図のおかげで、
抽出時間や湯温が関係していることを頭で理解することができました。
そのほかにも、特に参考になったのが、
コーヒーになるまでの過程
コーヒーが生豆の状態で海外から来ている。
ということは知っていますが、どのように収穫、洗浄され、日本に届いているのか、
一通りの流れを、この本で知ることができました。
コーヒー屋になってもはずかしくないくらいの知識はこの本で吸収できました。
グレード表記の例
コーヒー豆を買ったことある方であればわかると思うんんですけど、
コーヒー豆の種類って色々あって、しかも、同じ国でも作った場所や粒の大きさが
違うだけで、呼び名が変わることがあります。
例えば、「ブラジルサントスNO2」という豆がありますが、
「サントス」は地名だとなんとなくわかりますが、
「NO2」は何！？
って普通の方であればなると思います。
そのような疑問もこの本で解消することができます。
国によって違うので、覚えきれないですが、どういった要因で呼び名が変わるのか
ということさえ認識しておけば充分です。
コーヒーの歴史
コーヒーを一番最初に飲んだのは誰か？
どのようにして日本に入って来たか？
インスタントコーヒーを発明したのは日本人！？
など、知っていると喋りたくなるような豆知識がこの本でも学べます。
コーヒーソムリエ取得して、コーヒーの歴史を語ることができれば、
すっかり気分はコーヒー屋さんですよね。
まとめ
コーヒー本って何冊か買って読んでみるとわかるんですけど、
どの本でも同じようなことが書かれていたりします。
コーヒーという枠の中で書かれた本なので仕方ないかも知れませんが、
今回紹介した本は、他の本と比べても、図や写真が多く使われているので、
普段あまり本を読まない方でも、読みやすい本だと思います。
なんと言っても、丸山珈琲を作った、丸山健太郎さんの本なので、
信憑性もあります。
最近最新版が出たようで、
表紙もかなり明るい印象に変わりましたね！！
この本の他にもさまざまなコーヒー本がありますが、
Kindle Unlimitedに入っていると無料で読めるコーヒー本も割と多いです。
実は本によって、主張が違ったりするのですが、それは、流派みたいなもので、
あまりそこには固執せず、いいとこ取りをしていき、自分流を作るようにぼくは
しています。
知識や技術が偏らないようにするためにも、
いろんな本を読むことで、幅広い知見が得られるので、そういった意味でも、
Kindle Unlimitedはかなり重宝しています。
月額９８０円ですが、月一冊読むだけで元は取れるので、
勉強すると決めた期間だけ入るのもありですね。
また、登録した初月は無料なので、
登録して、気に食わなければすぐ解約。
なんてこともできちゃいます。
対象の本もコーヒー本だけではなく、
おしゃれな雑誌なんかも多数対象となっており、
iPadを使ってのんびり雑誌を読むのが、ぼくの休日のコーヒータイムの
密かな楽しみになっています。
\３０日間無料で試す/
どんな雑誌が対象？？
めちゃくちゃ参考になるこの本も、
単行本で買うと１９８０円なのに、Kindle Unlimitedでは無料なので、
これを読めただけでも、ぼくとしては得した気分です。
↓紹介記事↓
この本以外でも、Kindleで買うと、
無料にはならなくとも、割引きになる本もあったりするので、
紙じゃなくてもいいような本は、Kindleを積極的に活用しています。
紙の本にこだわらない人であれば、損することは絶対ないと思うので、
今読みたい本が対象になっていないか一度確認してみてください！！
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欲しい本を探してみる
ではまた。
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