コーヒー屋さんになってから困った、3つのこと

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。

 

今回の記事では、
「コーヒー屋さんになってから困った、3つのこと」
というテーマで書いていきたいと思います。

コーヒー豆の販売を始めて2年半ほど経過しますが、
始める前は希望に満ち溢れており、
「いろんな人にコーヒー豆を届けるぞ!!」
というポジティブな気持ちで始めましたが、
いざ始めてみると、いろんな課題にぶち当たり、
何度も心が折れかけました。

課題の中でも、いまだに解決しきれていない
3つのことについて、今回の記事で解説していきたいと思います。

これからコーヒー豆の販売を始める予定の方や、
始めたての方の参考に少しでもなれれば幸いです。

 

時間が足りない

基本的に平日は会社員をしており、
9時から17時までは、会社に拘束されるので、
それを除いた時間がコーヒーに費やせる時間になります。

コーヒー豆の販売を始めた当初は、会社から帰って来て、
ご飯を食べて、その後から焙煎していましたが、
注文がたくさん入ると寝るのが遅くなり、集中力が切れて、いい焙煎が
できなくなったりしていたので、思い切って早朝の焙煎に切り替えました。

そのかわり、夜は早く寝るように心がけ、
22時30分には寝て、朝4時30分に起きて焙煎する。
という早朝焙煎を2年ほど継続しています。

こうすることで、
早朝のクリアな頭で焙煎できますし、誰もそんな朝早く起きてないので、
静かな小屋の中で集中して焙煎することができています。

朝早起きした分、会社では眠たい時もありますが、
なんとか定時までであれば、持ちこたえられます。

残業すると少しつらい。。。

 

売るのが難しい

自分の商品を販売する。
という経験が始めてだったので、売れたときはめちゃくちゃ戸惑いました。

初めは売れると思っていなかったので、
発送方法も、梱包の仕方も、あんまりしっかり考えておらず、
バタバタしながら発送したのを覚えています。

一つ売れたからじゃんじゃん売れていくかと思えば、
そうではありませんでした。

商品画像を変えたり、梱包を見直したり、SNSの発信方法を変えたりと、
会社のように、「これをやって」
と誰も言ってくれないので、全部自分で原因と対策を考えて、実行していくことが、
新鮮でしたが、めちゃくちゃ難しいと感じました。

でも、会社でよく言われる経営者目線って、
こういうことなんだと肌で感じとることができたので、副業初めて
よかったと思っています。

 

知識が不足している

コーヒーに専念している人と比べて、圧倒的に知識が足りていませんでした。

周りのコーヒーに興味がない人と比べれば、少しは知っている方でしたが、

コーヒー豆を焙煎し始めるまで、
ベトナムがコーヒー生産量ランキング2位だということすら知りませんでした。

むしろ、ベトナムにコーヒーのイメージがいっさいありませんでした。

そんな状態でコーヒーを始めましたが、自然と身に付く部分もあれば、
自分から取りに行かないと得られない知識もありました。

例えば、コーヒーの抽出の法則や、温度と味の関係など、
自分で淹れたコーヒーをひたすら飲んでいても、なかなか気がつけない部分です。

そういった知識面をぼくは、本から補っています。
本には、先人の人たちの知識が詰まっているので、
やっぱり学べることがたくさんあります。

ただ、コーヒーは、流派みたいなものが存在するので、
作者によって、書かれていることが少し違ったりします。

なので、いろんな本を読んでいいところ取りするように、
ぼくは心がけています。

とはいえ、コーヒー本だけでもかなりの数あるので、
いろんな本を読もうとすると、場所も取られるしお金もかかりますよね。

なので、ぼくはKindle unlimitedに加入してiPadで本を読んでいます。

コーヒー本はもちろんのこと、おしゃれな雑誌なんかも無料で読めたりするので、
一度解約しましたが、結局また登録し直しました。

勉強する!!
と決めて期間限定で登録してみるのもアリかもですね。

30日間無料なので読みたい本や雑誌ががないかだけでもチェックしてみてください!

 

まとめ

今回の記事では、
コーヒー屋になってから困った3つのこと
という内容で書いてきました。

今回紹介した内容は、ぼく自身いまだに困っていることなので、
これからコーヒーを始める方も同じように困る可能性は高いと思います。

そうならないように、事前準備しておきたいところですが、
やってみて初めてわかることが多すぎるので、ぼくは初めから諦めていました。

事前準備に時間をかけた分、ダメなときに諦めが付きにくくなるので、
どんどん深みにハマってしまいます。

ダメなときは、さっと撤退できるように、
とりあえず小さく始める。
というのがぼくのテーマです。

ぼくが小さくコーヒー屋を始めた方法は、こちらの記事で紹介しておりますので、
気になる方は覗いてみてください。

ではまた。

 

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