(DIYって大変)焙煎小屋を立ててみて感じたこと

コーヒーについて

こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです!

ツイッターやインスタなんかで、ちょいちょい報告していますが、
自宅の敷地内に焙煎小屋がとうとう建っちゃいました!

まだ電気関係が終わってないので焙煎自体はできていませんが、
思ったより頑丈そうな小屋が出来上がりました!

今までは、家の中で焙煎していたのですが、
家中にコーヒーの香りが充満するし、洗濯物にも匂い移りするしで、
いい香りではあるのですが、服に染みつくのはちょっとなー。と思い、
焙煎する場所を自宅とは分けようと決めました。

ぼくの住む管轄の保健所的いわく、
コーヒー豆の焙煎程度であれば、自宅の一室を焙煎所として占有するのであれば
食品衛生上問題ないけど、理想は住居部分と焙煎所を分けた方がいいとのことでした。
ただ、ルール的には、当てはまらないのでそこまで要求できないとのことでした。

なので一室を焙煎所にするでも良かったのですが、
結局は焙煎小屋を建てたかったんですよね。笑

あー。
早く焙煎小屋を使って焙煎がしたい!!

焙煎されている方であれば、焙煎小屋に一度は憧れますよね。
焙煎している人に関わらず、男の人は秘密基地のような小屋が好きな方多くないですか?

今回の記事では、これから小屋を建てたいけど、
全てプロにまかせるか、DIYするべきかについて、
経験をもとにどちらがいいかを解説していこうと思います。

おそらくこれを読めば自分の意思が決まり、
業者さんに見積もり依頼ができるところまで動ける状態になるんじゃないかなと思います。
ではさっそく順を追って解説していきます

DIYは時間が足りない

コロナの関係で、最近めちゃくちゃDIYが流行ってますよね。
ホームセンターなんか行っても、素人でも扱いやすい工具や材料もたくさん出てきています。

だから焙煎小屋もDIYで作っちゃえ!!
って思う方も多いでしょう。

もし小屋作りに専念できる環境であれば、DIYした方が思い出も残るし楽しいと思います。

かたや、働きながらだとかなり時間がかかっちゃいます。

棚を作る程度ならまだしも、
小屋は、完成形を見る限り数ヶ月はかかるような気がします。

ぼくの場合、仕事に加えて副業もしているので、3つはさすがに無理だろーと諦めました。

プロの仕事は早いし正確

小屋を実際に建てる時は、プロの方が平均して3名は居ました。

さすがはプロって感じで、始まれば一瞬で小屋の形になっていました。

屋根に登ってするような作業もあったのに、怪我一つせずに終えられていましたが、
ぼくだったら一回くらい怪我してるだろーなと思ってみてました。

プロにお金を払ってやってもらっている間に、
自分はコーヒー豆を焙煎したり、ブログ書いたりするのが、
なんとも言えない心地よさでした。

いいお金の使い方をした

自分自身割とケチな性格をしていて、
昔からお小遣いをもらっても、使わずに貯金しておくと言うような子供でした。

社会人になってから少しは贅沢するようになり、
いろんな服を買いに出かける時期もありましたが、
そういう行為があまり好きになれませんでした。

しかし、今回のように、ある意味設備投資のようにお金を使った結果、
全くもったいなく感じなくて、むしろ、お金と小屋を交換した。
という感覚でしかありません。

お金ってそもそもは物々交換を簡単にするためにできたものなので、
これがお金のあるべき姿なのかなー?
とか思ったりしていました。

お金を使ってこんなに清々しかったのは初めてです!

服ばかり買っていた時は、ただただ消費者でしかありませんでした。

全任せした方がよかった

ぼくの生活スタイルや性格であれば、
全任せしたほうがよかったというのが結論です。

実は全てを任せたわけではありません。

小屋の外側は全て任せましたが、
中の壁と電気関係は別途やることにしました。

ここで失敗したのが、
小屋を頼む業者さんと電気を頼む業者さんを分けたことです。

親戚に電気屋さんがいたので、
そこに頼むことは最初から決めていたので業者を分けたんですけど、
このことで、ぼくは自分で壁の断熱材と壁板を貼ることになってしまいました。。。

結果たのしかったのでよかったのですが、
結構時間かかったし、
素人感満載な箇所もたくさんあるので、
プロに全任せすればよかったと少し後悔しています。

ちなみに、壁に断熱材と板を貼るのであれば、
このブラックアンドデッカーのセットがあれば事足りました。

壁用の板を切る時は、丸鋸は必須です。
ノコギリでは、疲れるし、絶対ギザギザしてしまいます。

このセットは、本体は一つなんですが、
アタッチメントでいろんな役割を補えるというものです。

工具って色々揃えようとするとめちゃくちゃお金かかるし、面倒なんですが、
このセットは、DIYで使うほとんどの役割を補えます。

とりあえずわからない場合は、このセットを購入することをお勧めします。

ジグソーと呼ばれる、板にケーブルを通す用の窪みを作るのに使える
アタッチメントも付いているので、めちゃくちゃ助かりました。

 

まとめ

小屋を建てて、電気を通してもらうまでで
総額160万円ほどで小屋を建てることができました。

おそらく全てDIYでやったとしたら、この半分程度に収まるでしょう。

でも、全くの素人が仕事をしながらやったとしたら、
少なくとも3ヶ月以上はかかります。

その間休日は全てDIYに注ぐことになります。

天気も悪ければ思いの他作業も進まなくてモチベーションも下がっていくでしょう。

そう考えると、仕事している方であれば、相当DIY慣れしてて、
DIY大好きな方でない限りは、業者さんに全てお願いするべきだと思いました。

決して高くはありませんが、
副業をやっていたりする方であれば、なおのことです。

ぼくも一旦は大幅な赤字にはなりますが、
焙煎小屋を使って、コツコツと焙煎を続けて
必ず160万円を回収してやろうと思っています。

みなさんも焙煎小屋に限らず、
車の修理や、庭の手入れをする時は、
一度プロに任せることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

今回の記事が読んでくださった方の参考になれば幸いです。

ではまた。

 

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