こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
ここ最近、テレビでも放映されるほど、
コーヒー豆の自家焙煎が流行っています。
よくテレビで見かけたのは、キャンプ中にコーヒー豆を焙煎する光景です。
芸能人の方が、最近趣味でやってるとテレビでは言っていました。
これからますます流行しそうなコーヒー豆の焙煎ですが、
実は、販売を個人でする方も増えてきています。
今回の記事では、副業としてコーヒー豆の販売をする方が
なぜ増えてきたか、その人気の秘密について書いていきたいと思います。
本格的にコーヒー豆の焙煎と販売を始めたいと考えている方にとって、
一歩前進できるきっかけになれば幸いです。
ぜひ最後まで読んでいってください。
おうち時間が長くなった
2020年ころからコロナが流行し、
この記事を書いている2022年1月時点でも、
外に出る時はマスク着用を推奨されるのが、今の世の中の状態です。
不要不急の外出も避ける必要があるので、
今までお気に入りのカフェや喫茶店でコーヒーを楽しんでいた方も、
あまり気軽に外に出られないような状態が続いています。
コーヒー好きにとって、
「美味しいコーヒーが気軽に飲めない」
というのは死活問題です。
この問題を解決すべく、
「自分自身でコーヒー豆を焙煎して飲んでみよう!」
と、ほとんどのコーヒー好きの方なら考えるでしょう。
そして、自分で焙煎してみると、
「意外と美味しいな!」
「色々な豆焙煎したいけど一人じゃ飲みきれない。」
「販売してみようかな?」
という流れになりがちです。
つまりコロナも、個人の自家焙煎士の方が増えた一つの要因と
ぼくは考えています。
生豆は長持ち
飲食物の販売で気になるのが、賞味期限ですよね。
コーヒー豆を長期に保管しておいて、腐ることはほとんどありえませんが、
焙煎後のコーヒー豆については、焙煎してからどんどん酸化が進むので、
いい状態で飲めるのは、焙煎から1ヶ月ほどです。
焙煎前の生豆の状態であれば、密閉容器等で保管すれば、
1年くらいは保管しておいても全く問題ありません。
つまり、大量の生豆の在庫を抱えても、
自分でゆっくり飲めばいいだけなので、
フードロスにならず、販売者にとっても安心できます。
非対面で完結できる
販売はメルカリなどのフリマサイトや、オンラインショップを立ち上げて、
そこから販売することができます。
宣伝は全てSNSで、
買ってくださった方への発送も、クリックポストを使用すれば、
完全に誰とも接触することなく、郵便ポストからコーヒー豆を発送することができるので、
コーヒー豆の販売は、世の中の情勢にあった副業であると言えます。
小さく始められる
コーヒー豆の焙煎は、フライパンや鍋などの調理器具と、キッチンが有れば、
明日からでも始められます。
コーヒー豆の生豆も、安いものであれば、1kgあたり1000円ちょっとで購入できるので、
初期投資も安くて済みます。
何か始めたいけど、思いつかないなーという方も、
コーヒー豆の販売から始めてみてはいかがでしょうか?
営業許可は不要
「コーヒー豆を売る。」
と聞くと、飲食物をなので、保健所からの営業許可が必要じゃないの?
と心配になる方が多いと思います。
しかし、コーヒーを売るのと、コーヒー豆を売るのでは、保健所への申請種類が違います。
コーヒーを売るのであれば、営業許可が必要で、販売する場所の施設検査が必要ですが、
コーヒー豆のみを売るのであれば、営業届出という、もう1ランク下の申請で事足ります。
営業届出の場合は、施設要求がないので、
家庭環境と区切れる場所であれば、自宅で一部屋を焙煎部屋として使う事ができます。
6畳ほどの部屋があれば、焙煎機を置いたりするのにも充分ですよね。
保健所への申請関係は、以下の記事にまとめてあるので、
よければ参考にしてみてください。
まとめ
ということで今回の記事では、
「コーヒー豆の販売が今人気な理由」
について書いてきました。
コーヒーが好きで、いつかコーヒーに関わる仕事がしたい。
という方はかなりいるはずです。
コーヒーを販売するのは少しハードルが高いですが、
コーヒー豆を販売するのであれば、副業レベルでも可能です。
この際、コーヒー豆を買うのはやめて、
自分で作る方向にシフトチェンジしてみてはいかがでしょう?
また、販売してもなかなか売れないと辞めたくなるかと思いますが、
メルカリはかなり売れやすいので、おすすめです。
ぼくもいまだにメルカリから売れるのがほとんどです。
メルカリがおすすめな理由は以下の記事を参考にしてみてください。
この記事を読んで、少しでもコーヒー豆の販売を開始するきっかけになれば幸いです。
ではまた。
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