焙煎度合いにより変化するコーヒーの味と効果

こんにちわ！

ｍｋです。

今回のテーマは焙煎度合によって変化するコーヒーの味と効果についてです。

コーヒーを普段飲まれている方でも、味の違いくらいはわかるけど、体への効果が変わるということについてまであまり考える方はいないのではないでしょうか。

普段コーヒーを飲まない方は、焙煎度合が違う事によって味が変化する事も認識がないと思います。

この記事を読んでいただくことで、コーヒー豆の色を見た時に、おおよその味がわかり、かつ、体への効果を豆知識として説明できるようになります！
ぜひ、みなさんの周りいらっしゃる、普段あまりコーヒーを飲まない方に教えてあげてください！

さっそく結論を表にまとめていますのでこちらをご覧ください。

コーヒー豆の色と味の関係については、普段コーヒーを飲んでいる方は既にご存知の方が多いと思います。

コーヒー豆というのは、コーヒーチェリーと呼ばれる果実の中の種です。
見た目はこんな感じです。↓

大部分は海外で栽培されており、その種を洗浄したり、乾燥させられたものがコーヒー豆の生豆として日本に送られてきます。それを煎ったものがコーヒー豆となります。↓

（この画像はだいぶ深煎りです）

普段コーヒーを飲んでいる方でも、焙煎を経験しないと生豆ってあまり見たことないって方も多いと思います。
私も焙煎を始める前は焙煎された状態のコーヒー豆を購入しており、いつも買っているお店さんが、生豆を３粒おまけで同封してくださり、感動したのを覚えています。笑

話が逸れましたが、このように生豆を煎ることでどんどん茶色くなっていきます。
浅煎りということは、２枚目の写真よりもう少し明るい茶色で止めているということです。
逆に深煎りということは、２枚目の写真くらいを指します。

味については、みなさん一度飲み比べをしてほしいのですが、同じ豆でも、深煎りの方が、苦味やコクを感じやすく、浅煎りだと酸味を感じやすくどこかフルーティーさを感じることができます！
豆が変わるとまた味も大きく変わりますので飲み比べの際は是非同じ豆で試すことをお勧めします。

ここからはカフェインについて着目してお話します。

なにより、私がこのテーマについて調べていて一番驚いたのは、カフェインの量は焙煎度によって変わらないという点です。

普段コーヒーをよく飲んでいる方でも、なんとなく深煎りのコーヒー豆の方が苦味があるため、「カフェインが多いから目がさめる！！」と思っていませんでしたか？？そんな方は残念ながら私と同じレベルです。笑

実際のところ、カフェインも苦味の一つの要因ではあるみたいですが、それはほんのわずかであり、人間の舌では感じ取ることができないレベルらしいです。
多くの要因は、豆に含まれるアミノ酸や糖が焦げることで、焙煎度合が深いコーヒー豆ほど苦味が強くなると考えられています。しかし、真実はまだはっきりしていないみたいです。

コーヒーは奥が深いですね。

もしカフェインレスコーヒーを飲んだ時に苦くても、それはカフェインだけの影響ではないので安心してくださいね！

続いてポリフェノール（クロロゲン酸）についてです！
先日こちらの記事でも触れましたが、以下のような効果があります。

・抗酸化力（発がん予防にも）
・長寿ホルモンの分泌
・ダイエット効果
・食後の血糖値の上昇を抑える

抗酸化力というのは、鉄が酸化すると錆びるように体も過度に酸化すると、劣化していきます。この酸化を抑制することで発がん予防や老化防止、動脈硬化防止につながります！
さらにダイエット効果もあるという。クロロゲン酸素晴らしい！！

続いてニコチン酸とNMPについてです！
こちらについてもこの記事で触れましたが、以下のような効果があります。

・中性脂肪の増加防止
・糖尿病予防
・血液をサラサラにする
・皮膚炎防止
・抗酸化力（発がん予防にも）
・ストレス緩和
・大腸の働きを助ける

生豆の状態では、トリゴネリンという成分ですが、焙煎することで、ニコチン酸とNMPに変化するそうです。よって焙煎度が深ければその分ニコチン酸とNMPも多くなるようです。
また、大腸の働きを助けることで免疫も上がります！コロナ渦の今こそ深煎りのコーヒーを積極的にのむべきではないでしょうか！

いかがでしたでしょうか。

コーヒーには様々な健康への効果があり、さらにそれは焙煎度によって味とともに変化します。

コーヒーはまだまだ奥が深いです。
今後も自分が持っている疑問点などを記事にしていきたいと思いますので楽しみにしていてください！！

次はコーヒーとダイエットについてまとめてみようかなーとか思っています。。。

気になる方はお見逃しなく！！

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ではまた。

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