こんにちわ!
コーヒー豆売りながら会社員しているmkです。
今回の記事は、
「コーヒー豆の販売は副業で成立させられるの?」
という内容で書いていきます。
ぼくは、2020年の5月から、自家焙煎したコーヒー豆の販売を開始しました。
そこから1年半以上、毎日のようにコーヒー豆の焙煎をし、
郵便ポストから発送ということをしてきています。
ぼくと同じようにコーヒー豆の販売はしたいけど、
正直無理してない??
稼ぎなんて全然ないでしょ?
などなど、
いろんな疑問を持って、コーヒー豆の販売に踏み切れない方がたくさんいると思います。
おそらく躊躇している方の疑問はこのような感じだと思っています。
・副業だと時間ないのにいつ焙煎するの?
・販売するには許可とか必要じゃない?
・副業したらバレて会社クビにならない?
・コーヒー豆の販売だけで暮らせるようになるの?
ぼくも同じことを始める前は思っていたので、気持ちはすごいわかります。
ただ、やればすぐにこれらの疑問は考えすぎだった。
ということがわかります。
とは言っても、初めの一歩ってかなり勇気がいることなので、
疑問を解消するような形で、順番に解説していきます。
副業だと時間ないのにいつ焙煎するの?
ぼくは本業が会社員なので、
月から金まで仕事にいき、17時30分までが定時となっています。
ぼくの今している仕事は、基本的に全て事務作業なので、在宅勤務が可能な仕事です。
同じ部署では、あまり使っている人はいませんが、
ぼくは積極的に在宅勤務をすることで、副業にあてる時間を作り出そうとしています。
在宅勤務は除くとして、
普通に会社に行っていたら自分の自由な時間ってどれくらいあるのか、
可視化したことがあります。
そのあたりは、こちらの記事にまとめてありますので、よければ覗いてみてください。
結論、ご飯やお風呂を覗いて、早寝をしても、
4時間くらいは誰でも自由な時間を作り出すことができます。
200gのコーヒー豆を焙煎するのにかかる時間は、
ぼくの場合、30分なので、4時間まるまる焙煎するとしたら、
かなりの量が焙煎できちゃいますね。
焙煎機をさらに大きくすれば、さらにです。
販売するには許可とか必要じゃない?
コーヒー豆の販売を始める前に、まず売っていいの??
というところが一番気になるのではないでしょうか。
ぼくも最初はかなり気にして、いろんな方のブログを片っ端から調べていきました。
ぼくが始めた2020年5月は、コーヒー豆を焙煎して、販売するだけであれば、
何も許可や届出も不要でした。
しかし、2021年6月からは、法令が改正されたことにより、
届出が必要となりました。
詳細はこちらのブログをご覧ください。
届出と食品衛生責任者の選定が必要になりましたが、
正直そこまで難しくありませんでした。
食品衛生責任者の講習も、コロナの関係で、
ぼくの住む自治体では、eラーニングで受講するだけでしたし、
保健所への営業届出も、ネットからできます。
やり方がわからない方や、不安な方は、こちらの記事をご覧ください。
わかりにくいところがあれば、ぼくに聞いていただければわかる範囲で説明させていただきます。
実際にやり出せばわかるのですが、意外とすぐ終わります。
ぼく自信も、思ったよりあっけなく講習や申請が終わったので、
逆に
これだけ??
という気持ちで不安でした。。。
副業したらバレて会社クビにならない?
いまだに、知り合いに副業していることを伝えると、
「副業バレたりせんの?」
と、よく言われます。
ぼくの場合は、上司にも申告済みだし、会社の人にも、
コーヒー豆を売っていることを割と話しています。
なので、バレたらどうしよう。
という不安がなくなってスッキリしています。
なぜ、ぼくが、副業していることをカミングアウトできたかというと、
社内ルールに副業は申請すればOKと書いてあったからです。
今までそんなルールを見に行っていなかったので知らなかったのですが、
いつの間にか会社のルールって、世の中の流れに合わせて変わっているみたいです。
今や、政府が副業を推進するくらいなので、
ひょっとすると、みなさんの所属している会社でも、副業が認められているかもしれません。
一度、みなさんの会社の社内ルールを確認してみることをお勧めします。
万が一許可されてなくても、
公務員でもない限りは、副業したらいいと思っています。
まず月数万円とかの稼ぎではバレませんし、
バレるほどの金額を稼げるようになってくれば、その時は、会社をやめればいいだけです。
そう思えば、少し気が楽になってきませんか?
コーヒー豆の販売だけで暮らせるようになるの?
コーヒー豆の販売だけで毎日食べていくことがぼくの夢です。
この夢を叶えるためには、利益ベースで月に20万円ほどは必要です。
コーヒー豆の売上が現状、月に平均5万円ほどで、
そのうちの利益は、50%ないくらいなので、
まだまだ足りていません。
だから無理かというと、
そうでもないのかなーと最近思えてきました。
なぜなら、現在ぼくが扱っているコーヒー豆は、まだまだ単価が安いからです。
単価の高いコーヒー豆を扱ってもなお、今くらいの注文をいただければ、
コーヒー豆だけで暮らしていくのも夢ではないと感じています。
もちろん単価が高い分、売るのは難しくなってきますが、
こらからは、そういった練習もしていこうと思っています。
また、このブログや、noteでも実は少しずつですが、収益が発生しています。
ブログでは、コーヒー豆の販売やコーヒーを淹れるのに役立ったことなど、
コーヒー関連の記事を書き、アフィリエイトリンクを載せることで、
わずかながら収入を得ています。
noteについては、コーヒー豆販売の副業を通して得た経験や、課題を
有料記事として販売することで、収入が発生しています。
コーヒー豆の販売とコンテンツの掛け合わせによって、
月に20万円の利益は割と近くに感じるようになってきました。
結論、コーヒー豆の販売とそこで得たことを発信することで、
すぐにではないですが、数年後には、割と食べていけるレベルまでは
到達しているのでは?
という気がしてきています。
まとめ
ということで、今回のテーマは、
コーヒー豆の販売は、副業として成立するの?
という内容で書いてきました。
「副業で始める。」
ということを目標にせず、
「本業にする。」
という思いで始めれば、より本気になれます。
いきなり会社を辞めると食べていけなくなって辛いので、
副業という形でしばらくは準備期間を取って、
ほぼ確実にいける!!
というタイミングが来たら、本業にする。
というつもりでやっていくといいのではないでしょうか。
ぼくもそのつもりです。
適時売上なんかもこのnoteで公開しているので、
よければ参考までに見てみてください。
ではまた。
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